答えがわかっているテストで100点を取る

今日は幹部会議で経営計画資料の数字の読み合わせ
だった。毎月数字を読み合わせすることで、自分の
数字と初めて向き合う大事な会議だ。

現場のアセスメントの点数も読み上げられるわけだが
80点に届かない人もいることがわかった。

アセスメントとは現場訪問の実施事項を点数化し、毎月
コンサルタントの現場訪問をサンプリング的に評価して
いる。

アセスメント項目は決まっていて20項目あるかないかだ。
そして非公開でもなんでもなく、公開しているし、誰でも
見ることができる。

もうちょっというと仮にアセスメント項目が公開されてい
なくても通常の訪問をしていたら90点以上は取れるような
簡単な内容だ。

それで80点を取れていない人がいるというのが現状だ。

まだまだ弊社のレベルでは決められたことを決められた
通りに実施するスキルがないと言える。

最終的に目指す組織像は誰もが自立した社会人で、仕事に
責任を持ち、最良の権限をもってお客様に臨機応変に
対応できるようになってほしいが、今のままでは夢のまた
夢だろう。

環境整備点検、現場アセスメントで妥協せず満点をまずは
目指していきたい。
そしてその野心は私を始め、幹部会議に参加しているメンバー
が持たなくてはいけないものだ。

答えがわかっているテストで100点を取れないのは取るつもりが
ないのと一緒だ。

まずは答えがわかっているテストで100点を取れるところを
目指します。

よし！やるだけ！

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仕事ができる人の心得
「集中力」0750
１つのことだけをやり抜くことです。時間を決めてやる。

CCCメディアハウス小山昇著　
『増補改訂版 仕事ができる人の心得』転載
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時間を決めてやります。