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2020年10月22日00:00

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SAW4

シリーズ4作目。
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1から3までと比べて
ストーリーが複雑で、何が起きていて
どうなっているのかを理解するのが
非常に難解であった。

SAW4はSAW3とのつながりが強く、3を
観てないと、もしくは覚えてないと
話に全然ついていけない。

SAW3で死亡したジグソウことジョン
クレーマーの検死解剖のシーンから
始まります。
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胃の中からはまたもやテープが。

「私の死で全て終わったと思わないことだ」
と意味深なメッセージが入ってました。

一番最初に始まるゲームは、
「目を縫われて言えない大男からカギを
奪って脱出ゲーム」
フォト


目を縫われて見えない男と口を縫われて
話すことが出来ない男(=弁護士アート)
が、鎖を巻き取る機械につながれ、ゲーム
開始とともに鎖が巻き取られます。その
ままだと歯車に巻き取られて死んでしまう
ので、互いの首輪の後ろに取り付けられた
カギを使って逃げる必要があります。

幸い?にも話せないアートが大男を倒し
カギを手に入れられ何とか脱出。


4作目で禊のゲームを受ける中心人物は
リッグ。SWAT隊長で、SAW2のとき同僚の
エリック(マシューズ刑事)とケリーが
行方不明になり懸命に捜しています。

ケリーの部下であるホフマンと一緒に
現場に向かうとそこにはゲームにかけ
られたケリーの死体が。
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この時、罠が仕掛けてあるかもしれない
のに突入したリッグに対して、ホフマンは
「未確認の扉は開けるな!」と忠告する。
※大事なキーワードみたいです。

その後、FBIからやってきたストラム
捜査官とペレーズ捜査官が現場検証を
始めるが、どうもジグソウとアマンダ
以外にこのゲームをしかける協力者が
いるのでは?と疑問を持ち始める。

お疲れのリッグには休むように指令が
でる。

テレビには同僚エリックとホフマンの
姿が。90分以内にたどり着かないと
エリックは氷が溶けて首つり、ホフマン
は溶けた氷で感電死になってしまう。
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B'zライブの画にも見える。


彼らを救うためゲームを開始するので
あった。
リッグに与えられたゲームは執念を
捨てられるか?というテーマで3つの
試練が待ち構えます。

一つめ:売春組織の元締めブレンダの
ゲーム。

椅子に縛られたブレンダの髪の毛が
機械に巻き取られていくゲーム。
そのままいくと頭皮の生皮が剥がれて
しまう。

リッグは機会に書かれた解除番号で
なんとかブレンダを救うも、ブレンダ
にもゲームが仕掛けられていて、機械
から脱出出来たらリッグに逮捕される
からTVの下の戸棚に入ってるナイフで
リッグを殺せというもの。結局返討ち
にあい射殺。終了。

二つめ:レイプ魔アイヴァンに対して
目をえぐるか手足を失うか選択する
ゲーム。

指示されたホテルへ向かうと管理人
のアイヴァンが。自身がレイプに使った
拷問器具を使い、リッグはアイヴァン
をゲームにかけ、時間がないので先へ。
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結局目を失う選択はできず、両手両足
を切断され終了。

三つめ:DV夫レックスと妻モーガンの
妻が生きようと思えば夫が死ぬゲーム。

夫妻が金属の棒で何本も串刺しにされて
いて、妻は帽を抜けば助かるが、夫は
急所を刺されているため抜くと大量出血
で死んでしまう。
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妻がすべての棒を引き抜き、最後の棒は
リッグが引き抜き、妻は脱出。夫は死亡。

なお、これら3つのゲームに共通する
のはゲーム被験者が悪事を働きながらも
弁護士アートによって無罪になっている
こと。

エリックとホフマンの居場所が分かった
リッグはそこへ向かう。

ここでシーンは変わって、ジョンの妻
ジルを尋問にかけるストラム捜査官。

ジルの口からジョンの過去について
明かされ回想シーンが始まる。

ジョンはかつて実業家で、ジルと結婚し
子供を授かるのだが、ジルが勤める
薬中厚生施設の患者セシルが強盗に
入った時に流産してしまう。

その後、自身も末期の脳腫瘍を宣告
されたジョンは、だんだんと殺人鬼
ジグソウに変わっていくのであった。

手始めにゲームに仕掛けたのは子供
を流産させたセシル。

とっ捕まえてきて、ナイフに顔を
当てて前に乗り出さないと、手足が
つぶれてしまうゲーム。
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途中で機械が壊れて脱出できて
しまうようだが、その後襲い掛かっ
てきたセシルは有刺鉄線に絡まり
自爆。

ジルを尋問していたストラム捜査官
は、ジルとのやりとりから、ジョンが
所有する建物にエリックとホフマンが
監禁されてると気づき、また、リッグ
もモーガンの妻からカギをもらい、
彼も二人の居場所に気づき同じ場所へ
向かいます。

そして最後のゲーム。エリックと
ホフマンが監禁されている部屋へ
制限時間内に到着することができ
ました。扉を開けたところ、
エリックは天井に仕掛けられた
氷の塊で頭部を挟まれ死亡して
しまいます。

これは最初に出てきた「未確認の
ドアは開けるな」という教訓を
リッグが守れるか?を試すこと
だったようです。

なお、監視役として現場にいた
アートも背中に機械を取り付けられ
別のゲームに参加させられていた
模様。リッグとの銃撃戦の末、死亡。

現場にいたホフマンはなんと実は
ジョンの後継者でありました。

自ら感電死する罠にかかったように
見せかけ最前列でゲームを鑑賞。

「ゲームオーバー」とリッグに言い
残し扉を閉められます。

なお、同じく建物にやってきた
ストラムは、別の扉を開けたところ
そこにはSAW3で出てきたジェフが
いて「娘はどこだ?」とわけのわから
ないことを言うので、射殺されて
しまいます。

そこではアマンダ、ジェフの妻、
そしてジョンが死んでました。

ストラムも、あとからやってきた
ホフマンによって扉を締められて
しまいます。

最初のジョンの解剖シーンはこの
あとの出来事だったようです。

SAW3の途中、アマンダへ渡した
手紙もホフマンの仕業だった
模様。

一番最初の「私の死で全て終わったと
思わないことだ」というのは、
今後ホフマンが後継者としてゲームが
続くことを言いたかったのでしょう。

一度見ただけで理解するのはちょっと
大変でした。





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