ゲームゲーマーゲーメスト

最近、パックマンやらスペースイン
ベーダーやらのアーケード筐体を
模した復刻版のゲーム機が出てます。
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1269525.html

タイトルは、以前ゲーメストという
アーケードゲームの専門誌のこと。

ゲームに対して、ゲームプレイヤーの
ことをゲーマーといいますが、gamerを
比較級とした場合、最上級に位置する
game[-est]から名づけられました。

スペースインベーダーはうちの父が
ハマった世代で、私はまだエポック
社の家庭用ゲーム機でガマン。

パックマンは私のリアル世代でしたが
同時期に出たラリーXやクレイジー
クライマー、ムーンクレスタのほうが
面白くてあまりやりこんだほうでは
ありません。

でも、復刻版を出すのはいいですが
これをありがたがるユーザ層は年配
者ですので、液晶画面2.7インチとか
なんてハードな責めなのでしょう(笑

私がゲーセンによく通うようになった
のは、当時セガが作っていた体感ゲーム
と呼ばれる筐体が動く系のアーケード
マシンが登場したからです。

第1作がハングオン、2作目がスぺハリ、
3作目がエンデューロレーサー、4作目が
アウトラン…と、どれもハマりました。

そうするとうまくなりたいじゃない
ですか。

当時は、ゲーセンに行ってうまい人
(＝ヤオイなアニキ)のプレイを見て
自分が進んだことのない面のクリアの
仕方などを学んだものです。

でも、ゲーメストが登場したのは画期的
でした。家庭用ゲーム機の裏技やテク
ニックはファミ通で紹介されていました
がゲーセンの専門誌はこれが初でよく
読みましたね。

80年代は色んなメーカーが切磋琢磨して
いた時期で華やかだったと思います。

その当時のゲーム機がこのシリーズで
復刻したら買ってしまうかも。
(筐体やテーブルゲーム機だと家に
置いておけないしね。)