第４回　銭湯倶楽部[高知県高知市　高砂湯]

4連休の2日目、翌日の予定のために高知
入り。

高知駅周辺の宿に宿泊。

夜はしとしと雨のなか、徒歩でここへ↓

高知駅北口徒歩7,8分の所にある
｢高砂湯｣

しばらく行ってなかったサウナへ行きた
くて訪問。

巷ではサウナへ行くことをサ活とか
呼ばれてますね。誰が名付けたのか、
なんでも変なネーミングつけないで
ほしい。

さて、私も銭湯オタクの端くれ。

旅先での入浴を楽しみにしている一人。

銭湯の佇まいと施設に通う地元常連
さんたちの情緒に触れたくて訪れます。

高砂湯さんは、建物1Fと2Fでそれぞれ
別の営業をしていて1Fは普通の銭湯、
2Fがサウナとなっています。

私が向かったのは2Fのサウナ。

玄関はこのような自動ドアがお出迎え

ちなみに隣にある喫茶店は当日が定休日
ということなのか、扉は空いていて
中の照明は消えていたが、わんこが
横たわっていた。

昭和チックな木札のカギが付いた下駄箱
に靴を入れ、フロントで入場料600円を
お支払い。

ロッカーはこんな感じ

全部で40個くらいあるのに、その殆ど
がカギがなく封鎖されている。

ロッカーの上を見ると置きかごがある
ので、常連さんが常に使っているの
かも。

脱衣場の様子

テレビのほかふかふかなソファーと
給水機あり。

今のご時世、風呂上がりにうかつに
素肌のままソファーに座るのは危険
なので利用はしなかった。

さっそく中へ入りますよ。

まっさきに飛び込んでくるのは水風呂。
しかも一段高くなっていて、かけ流し
のように水が流れています。

左手に洗い場とお湯の風呂(うたせ湯、
ジェットバス、普通の風呂)がありま
した。

サウナはスチームと高温の2種類あった
けど、スチーム側は故障しているよう
だった。扉を開けたら物置みたいに
なっていた。

高温サウナは座る場所が1段しかなく
全員で6-7人で満杯という広さ。

室温系は80度くらいを差していたけど
湿度が高いのか、それ以上に感じた。

10分＋水風呂＋飲水の3セットを実施。
気持ちよく汗をかけました。

水風呂は水温17-18度と聞いていたけど
夏場だとちょっとぬるい感じ。いつま
でも入っていられる。

常連さんはサウナに本を持ち込んで
読んだりしていたが、結構ルールは
ゆるい感じ。

みんな個人でお尻の下に敷くマットを
持ち込んでいた。木の板の上にタオル
一枚でかなり暑かったので、私も個人
的に持ち歩くべきかと思った。

風呂上がりの道すがら、隣の土佐病院
を見ると｢精神科救急｣と書いてあった。

精神科の救急って、そんなのあるんだ？
と気になって、どんな需要があるのか
帰ってからHPを見てみたら、躁うつ病
などを退けて

｢アルコール､薬物による障害　30.6%｣
がトップだった。これは土地柄による
ものなのか？！と考えてしまった。



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