数学の逆裏対偶を覚えてますか?
数学における命題に対して、その逆、裏
は必ずしも真とはならないが、対偶
(仮定も結論も両方否定パターン)は必ず
真となるもの。
サンプルとしては下記のような感じ。
命題:彼が兄ならば男である。
逆 :男だから彼は兄である
裏 :彼は兄じゃないから男じゃない
対偶:男じゃないから彼は兄ではない
マイミクさんがつぶやきました。
「イケメンと健全デートがしたい。」
これを命題とするならば、
逆:健全デートがしたいのはイケメンである
裏:イケメンじゃなければ健全デートはしたくない
対偶:健全デートをしたくないならイケメンではない
逆・裏に関してはそうだよね、と肯定
できますが、対偶になるとなんだか
意味深なような。
対偶が真とならない場合は、命題が
間違ってるのですが、命題が正しいと
すると対偶は真。
「健全デートをしたくないならイケメンではない」
これは、意を汲むと相手がブサメン
ならば不健全なデートをする、という
こと?
とか頭をよぎってしまいました。
健全か健全じゃないかの境界線がどこ
なのか、私自身では相手の思う線引きが
難しいので、私の場合は健全デートの
対象なのか、不健全デートの対象なの
か?という聞き方を相手に聞けばいい
のかな…?
逆裏対偶 例題 と検索すると、ネット
には、私が掲げたものよりはるかに分かり
やすいものがたくさんあるのですね。
例えば以下。
題「私は貧乳だからブラ必要ない」
逆「ブラ必要ないから私は貧乳」
裏「私は貧乳じゃないからブラ必要」
対偶「ブラ必要なら私は貧乳じゃない」
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