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2020年02月14日15:02

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六角橋商店街@白楽

サリサリカリーを食べに行くときに
通ったのが六角橋商店街。

横浜橋通商店街、洪福寺松原商店街、
大口通商店街と並び、戦前から続く横浜
市内有数の商店街。

白楽駅の目の前を南北に通る旧綱島街道
沿い300mに連なっています。

成り立ちとしては、この街道を通して
付近の農村から農産物や生糸が横浜方面
に運ばれるため、農家相手の商店が古く
からあったそうです。戦後、すぐにバラ
ックが集まる闇市として発展し、今の
商店街の姿となったとのこと。

実際に通ってみましたが、綱島街道沿い
の六角橋商店街の名前のアーチがかか
っている両側のお店は不動産屋、パチン
コ、病院、チェーン店の飲食店などで
お店の玄関や看板も殺風景でどこと
なくさみしい感じ。

商店街にかかっている街頭放送も哀愁を
漂わせます。流れていたのはあいみょん
だけどw

そう思ったのはサリサリカリーに行く
往路までの話。



…実は、商店街の裏側にもう一本狭い
筋がなんかあるな、とは思っていた
のです。

帰りは、その道を通ってみることに。
フォト

(これは白楽駅側から見た通りの風景)

すると、そこにはアーケードが付いた
もう一つの商店街があるじゃないで
すか!

しかも、表側を見て気になっていた
食材を扱うお店(八百屋、肉屋、魚屋、
総菜屋)や、雑貨屋、乾物屋、骨董品屋
など、ちょっと珍しいお店がずらっと
並んでいました。

仲見世通りと呼ぶそうです。

以下、お店をいくつか。

うさぎの耳
フォト

居酒屋のようです。

キッチン友
フォト

日本ナポリタン学会の神奈川区認定第一号店

撮影し忘れたけど、隣にあった肉屋さん
で、500円のハヤシライスがランチメニュ
としてありました。これって絶対ウマい
やつですよね。

サリサリカリーのあともう一杯食べても
よかったかも。

どのお店も昭和モダンな趣きを醸して
ますが、これは積極的に昭和の商店街を
アピールしていこうと、神奈川大学など
ともコラボして、活性化に取り組んで
いるようです。

私が一番気になったのは、写真は撮って
ないですが、猫グッズを専門に扱うお店
で、横浜在住のデザイナーさんが手掛け
る品をたくさん扱っていました。毛織り
の羽織り物とか10万くらいするような
手間のかかっているものもあって、目の
保養になりました。



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