キャッシュレス事情〜決済の種類とリスク〜

ニュースから。

【対策してる？】キャッシュレス決済の種類とリスク
https://www.ms-ins.com/labo/trivia/article/20200206.html?utm_source=20200206&utm_medium=email&utm_campaign=001

キャッシュレスに関するセキュリティ
対策の意識調査に関する記事。


◎キャッシュレス決済でかつで使用
　したことのあるもの
　(母数=110。20代ー60代男女)

クレジットカード　88.2%
専用カードで電子マネー(Suica、WAONなど)　58.2%
QRコード、バーコード決済(PayPay、メルペイ、d払いなど)　41.8%
スマートフォン電子決済(iD、QuickPay)　24.5%


圧倒的にクレカが多いですね。続いて
交通系ICカードなどの電子マネーが
続きますが、これはおよそ6割という
のは私にとっては意外。もう少し高い
かな？と思いました。お年寄りの方でも
WAONとか利用している人は多いように
思うのだけど。

逆にPayPayなどのQRコード決済は4割を
超えているのも、近年の消費税対応や
CMの効果なのでしょうかね。

記事はそれぞれの決済に関するセキュリ
ティについて書かれていますが、QR
コードに関してはクレカなどと比べると
セブンPayを除いて、2段階認証などの
セキュリティ効果が高いと言われて
います。

ただし、お店側が表示するQRコード
自体を偽物にすり替え、全く関係ない
第三者の口座に振り込ませるという
ようなことが考えられます(実際に
中国ではこの手の詐欺が横行してる)

気を付けましょう、といってもこれは
ちょっと見破るのが難しいですね。

中国の事例でいくと、店頭のQRコード
の上に偽物のQRコードを貼るという
手口がありました。