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2019年10月18日15:40

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「音楽と人」から歌詞について考える

雑誌「音楽と人」11月号

インタビュアーがマーシーの歌詞に切り込んでくれて、
少し引き出せてる。うれしいな。ありがとう。

「デイジー」はロバート・フランクの映画からだったのか。

「クレーンゲーム」も「もちろんイメージはある」と!


岩だらけの野営地には
なまぬるい風
枯れた井戸のごとき言葉
吹き飛んでいく

♪わたくしと連れの解釈
<ロック>だらけのフェス
なまぬるい空気に満ちている
血の通わない空虚な言葉
誰にも刺さらず飛んでいく

「リリィ」の

落ち葉についたゴマダラが
トンボに化けた俺に気づいた

このロマンティックさも、


咲かせるよりも 枯れないほうが

の、綺麗に咲かなくても枯れずにいること方が
「すごい」なのか「尊い」なのか「大変」なのかわからないけれど、
考えさせてくれるとこが好き。
とはいえ、全体に、沖縄の気配がしております。
百合だし。鎮魂歌のような。

「会ってすぐ全部」は、ヒロトとロックンロールの出会いでした。
マーシーとの出会いではない。と思われる。
そう取れるようになってるのが、
ヒロトのサービス精神というかロマンティックというか、
子供を夢中にさせるとこ、っていうか。

ライブが始めると、
あれ、こんなこと歌ってんだ、って気づきが出てくるのが楽しみです♪

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