雑誌「音楽と人」11月号
インタビュアーがマーシーの歌詞に切り込んでくれて、
少し引き出せてる。うれしいな。ありがとう。
「デイジー」はロバート・フランクの映画からだったのか。
「クレーンゲーム」も「もちろんイメージはある」と!
♪
岩だらけの野営地には
なまぬるい風
枯れた井戸のごとき言葉
吹き飛んでいく
♪わたくしと連れの解釈
<ロック>だらけのフェス
なまぬるい空気に満ちている
血の通わない空虚な言葉
誰にも刺さらず飛んでいく
「リリィ」の
♪
落ち葉についたゴマダラが
トンボに化けた俺に気づいた
このロマンティックさも、
♪
咲かせるよりも 枯れないほうが
の、綺麗に咲かなくても枯れずにいること方が
「すごい」なのか「尊い」なのか「大変」なのかわからないけれど、
考えさせてくれるとこが好き。
とはいえ、全体に、沖縄の気配がしております。
百合だし。鎮魂歌のような。
「会ってすぐ全部」は、ヒロトとロックンロールの出会いでした。
マーシーとの出会いではない。と思われる。
そう取れるようになってるのが、
ヒロトのサービス精神というかロマンティックというか、
子供を夢中にさせるとこ、っていうか。
ライブが始めると、
あれ、こんなこと歌ってんだ、って気づきが出てくるのが楽しみです♪
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