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2020年02月22日11:43

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2020年1月の映画

 新型肺炎が猖獗を極めている、感じ。中国の公開しない秘密の情報がありそうだ。海外旅行好きの友人に心配してメールしたら、10月の時点で脚を捻挫したので、行く予定の旅行に行かなかったので大丈夫、との事だった。正しく、禍福は糾える縄の如しである。
さて、1月の映画
◯スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け:スター・ウォーズシリーズが始まったのは42年前。「チャンチャーン、チャララランラン」というテーマソングとともに、手前から後方へ流れる形でオープニングロールが流れてゆくお馴染みの画面。初めて見た時にはこれまでの着ぐるみや操り人形っぽくないキャラクターに目を奪われたものだ。今回のシリーズで、所々に出てくるルークやハン・ソロの若いこと。チューバッカは年を取らないねほっとした顔。総じて本編では絶対的な強い悪がいないので、なんとなく物足りない。仮面ライダーの死神博士とか、宇宙戦艦ヤマトのデスラー総統のような魅力的な悪役がいてこそヒーローは際立つ。カイロ・レンは中途半端だし、パルパティーンは実体がない。ま、好みのキャラであるマズ・カナタという1000年も生きてるおばあさんキャラに会えたことが良かったかな。写真はそのおばあさん。
◯マザーレスブルックリンhttp://www.motherlessbrooklynfilm.net:1957年のニューヨーク。障害を抱えながらも並外れた記憶力を持つ私立探偵ライオネル・エスログ(エドワード・ノートン)の恩人で友人のフランク・ミナ(ブルース・ウィリス)が殺される。事件の真相を探るため、ライオネルはハーレムのジャズクラブからブルックリンのスラム街まで、わずかな手掛かりを頼りに調査を進め、街を牛耳る黒幕にたどり着く。さらに黒人蔑視の風潮が色濃い。全編に流れる音楽と古い町並みが調和して、血なまぐさいが静謐という不思議な映画。監督から脚本から主演をしてエドワード・ノートン大活躍
◯フォードVSフェラーリ www.foxmovies-jp.com/fordvsferrari/:ル・マン24時間耐久レースで6連覇中のフェラーリにフォードが挑む。かつてこのレースで唯一のアメリカ人レーサーとして優勝しながら心疾患のためやむなくリタイアしてカー・デザイナーをしているシェルビー(マット・デイモン)に打倒フェラーリの車を作るようにオファーが来る。彼は凄腕だが偏屈者のイギリス人ドライバー ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)を相棒に喧々諤々新しい車の開発に取り組む。ル・マンで優勝する車を作るという目的は同じでも経営陣と技術者側では戦略が違う。衝突を最後まで繰り返す両者。クリスチャン・ベイルが珍しく激デブ化も激ヤセ化もヒゲもなしでストイックな素顔をさらしている。車のことなどわからない私でも楽しめた映画。

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