舎鈴＠エキュート赤羽店と麺場 新 ARATA

夜勤明け、一杯を夢想。

目の前で扉を閉められた山手線の車掌を軽く睨みつけながら、京浜東北線に乗り込む。そういえば、赤羽のエキナカで「舎鈴」が朝ラーやってたっけということで赤羽駅で下車。

構内で少し迷ったが、なんとか訪店。メニューを見ると、朝メニューはラーメンだけなのね…ということで「朝中華」（\390）をセレクト。つか、つけ麺高くない？六厘舎の朝つけのほうが安くない？（悶々）

ほどなくして登場。チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ、海苔という構成。スープを飲むと、かなりアツアツで舌が軽くやけどするくらい（ストック式かな？）出汁よりは醤油ダレとアブラが強めなのは、上野の舎鈴で数限りなく食べたのと同じ味わいでほっとする。

麺は朝に量産型のゴムっぽい（一応肯定的な表現のつもり）中細やや縮れ系。アツアツスープの中でも伸びにくい仕様だね。ツルツルとのど越しもいい。具材も過不足なくいい出来だし、これが朝から（というか朝だけ）\390で喰えるのは非常にありがたい。てか、これより高いラーメンを出してる立ちそばなんて山ほどあるもんな（ため息）

グビグビとスープまで飲み干して完食。ごちそうさまでした。

限定の冷やかけをやってくれたら、もっと通うのに…

閑話休題

めちゃくちゃ冷房の効いた部屋で一仕事終わらせ、軽く空腹を覚えながら一杯を夢想。想定は「麵屋 蓮花」だったんだけど、外に出たらめちゃくちゃ暑い。こりゃ「蓮花」までもたない（汗）ということで方向転換して「麺場 新」へ。

店内がすこぶる空調が効いていたので、まだ未食だった「濃らーめん」（\750）をチョイス（相変わらず「得盛」は売り切れなのね…残念）、大盛りをお願いし、セルフでお冷を汲んで、空いてるカウンターで一息つく。

細麺メニューなので、クイックで登場。チャーシュー、メンマ、九条ネギ、海苔、ナルトという構成…あれ？なんか軽くデジャブ（苦笑）

スープはまたおま系な豚骨魚介だが、「濃」とはいえ、つけ麺の濃厚さからすれば、こちらの方が飲みやすくて美味しい。スープをはみでるような細麺（大盛りで200g）は、やや固めの茹で加減だが、パツまではいかないので、スープによく絡んでいいバランス。こりゃ美味いわ。

海苔の上に卓上のおろしニンニクを載せて、少しずつ麺に絡めながらズルズルすすると、あっという間にエンドマーク。スープもきっちり飲み干して終了、ごちそうさまでした。

うん、ラーメンに関しては「40番」よりも、こちらの方が断然好みだわ。

家に帰り、ほーっとツイッターを見てたら「麺場 新」が明日臨休なのを知る（あっぶねー）今日イケてよかった（ほっ）