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2020年06月20日14:24

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40番@町田

DEAD ENDのギタリスト、YOUこと足立祐二氏が亡くなられた。

「DEAD END」は自分が(なんちゃってだけど)ドラムを叩くきっかけになったバンドで、そのために練習台(今みたいにエレドラなんてなかったので、鉄板にゴムを貼ったヤツ)を購入して、家で「シャンバラ」に合わせてパコパコと練習していた。

その轟音には、家人も悲鳴を上げていたので、スポンジを貼ったり、センサーをつけてエレドラ化を図ったりもしたが、残念ながら練習はスタジオにシフトし、練習台は無用の長物と化していったけど…(遠い目)

ビジュアル系ジャパメタ系の中では、「エンブリオバーニング」「サイコマニア」「ブラッドミュージック」といった曲たちは、とても異色に響いて、自分の耳をとらえて離さくなった。

次のアルバムの曲でNHKの歌番組に出たり、少しずつマニア受けからメジャーになるのかと思った矢先に、ドラムの湊が脱退することになり、それをきっかけにバンドは解散となる。港脱退寸前のライブを見に行った知人は、ボーカルのMORRIEが笑っているのを見て「何かがおかしい。MORRIEがライブで笑うなんて!」と愕然としていたが、それまでバンドの独特な世界観を重視していたメンバーが、MINATOの脱退を機に、肩から力が抜けたような姿だったのかもしれないと、今にして思う。

このメンバーで再結成して「METAMORPHOSIS」を発表するのだが、あまりにも音の響きが変わったバンドサウンドに「これは進化?それとも変化?」と戸惑ったのが忘れられない。ギターもドラムも、そのサウンドやスタイルが変わったが故に、ベースの輪郭をマスキングするような音作りになった。でも、ベースがいらなくなったわけではなく、その音圧は確かに存在するのだけど、このようなサウンドをYOUが求めていたのか、そして"CRAZY" COOL- JOEはそれをどうとらえていたのか…同じベーシストとして、今でも、とても気になったりする。

ラルクのメンバーがDEAD ENDのファンと公言したために、中古市場からアルバムが消え「なんちゅーことをしてくれたんじゃ!」と怒りを覚えたこともあったが、結果として再発やトリビュートが出たのだとしたら、それはやはり幸せなことだったのかもしれない。

いろいろとつらつら書いてしまったけれど…

謹んでご冥福をお祈りいたします。

閑話休題

夜勤明け、ゼクロム2連戦で1勝1敗。またもや89の個体値をゲット(むふふ)

町田に移動して「40番」をのぞくと、地雷男の姿なし(よーし!)

店内に進み、券売機でしばし悩んだ後、限定の「キーマカレー油そば」(\900)をセレクト。大盛り無料だが、様子見でノーマルをチョイス、ニンニクはお願いする。それと、接客時には麺量は聞かれなかったが、券売機には限定のボタンは1つだけで、麺量をチョイスすることができないので、その辺は聞いてくれるとありがたいね(ちょっとダウナー)

店内に香辛料の香りが漂い、いい感じになったところで登場。麺の上にキーマカレー、ネギ、海苔がオン、海苔の上に魚粉と刻みニンニクという構成。

まずはひき肉を少しつまんでみると、結構ショッパーな味わい。うーん、事前告知では「スパイシーだけど辛くはしません」みたいな話だったが、塩辛いのは「辛い」うちには入らんのかな?(悶々)

いろいろと味を確認した後は、底からぐるりとかき混ぜて一口すする。うん、まあ、これはカレー味の油そばとしては、割といい感じかな。

量的にはさほど重くないので、サクッと完食。ごちそうさまでした。

次回頼むなら、〆用のご飯よりは大盛り確定かな?
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