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2019年12月11日23:16

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火の豚@人形町

夜勤明け、今日は麺の日(11日)なので、本当は少し遠出して食べに行くつもりだったんだけど、仕事で気持ちを激しく害されて、少しでも早く麺にありつきたい気分。

というわけで、最近朝ラーを始めた人形町の「火の豚」へ。もともとは二郎&中本のフュージョン系なので、辛いのが得意ではない自分には、間違いなく無縁なお店だが、朝ラーで出すのが、淡麗系のかつおだしとセメント系の煮干しと言われれば、何の問題もない。

先日大勝軒で淡麗系煮干しをいただいたので、今回は「九十九里産白口イワシの塩煮干しラーメン」(\600)をセレクト。券売機で食券を購入し、セルフでお冷を汲んで空いてるカウンター席に座る。結構狭い店内で、荷物の置き場も上着の置く場所も少ないので、座る場所によっては、居心地が悪いかも。

ほどなくして登場。チャーシュー、刻み玉ねぎ、青ネギ、シート状の昆布という構成。スープを飲むと、見た目はセメントだが、結構さらっとしていて飲みやすい。おそらく淡麗系スープをストック式で仕上げる際に煮干しをぶち込んでる感じ。

麺は細麺ストレート。いい茹で加減で美味しいんだけど、スープとの絡みはイマイチ。ちょっと意識して食べないと、一体感が薄れるかな。どんぶりが結構でかくて焦ったけど、肝心の中身は、朝ラー仕様なのか、ほどよい麺量(ほっ)

昆布シートは麺と絡めるといい感じで、スープとの乖離感を薄めてくれる。チャーシューは箸で持ち上げるとほろほろ崩れる仕様で、ちと食べにくいが、味の方がバッチリ。この手のラーメンに定番の刻み玉ねぎは、さすがにいい仕事してますね(にこにこ)

サクッと食べきってスープを飲み干すと、どんぶりの底には煮干の粉がじゃりじゃり。もうちょい溶かし込むと、セメント具合が増すのだろうが、個人的には、このくらいのライトなほうが好き。

キャパ的にはもう一杯行けそうだったけど、美味しさに満足したのでこれで終了。ごちそうさまでした。

好みの淡麗系煮干しとは少し離れた味だけど、朝からこの価格で美味しい一杯がいただけるのは非常にありがたい。ただ、帰りがかなり遠回りになってしまうのが難点かな。

でも、かつお君も食べてみたいので宿題ノートにメモメモ(笑)
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