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2019年12月09日18:08

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中村麺三郎商店@淵野辺と大勝軒@淵野辺

昼過ぎに久々に淵野辺方面へ。

某店にて所用を済ませた後、午後2時前に「中村麺三郎商店」へ。オープン当初に一度来た時以来かな?休みともなれば大行列となるらしいが、平日はさすがにそこまで混んでない。もっとも、この時間で先客3名、後客6名というのはなかなか…

券売機で「醤油らぁ麺」(\850)を購入し、店主に食券を渡す。セルフでお冷を汲んで、空いてるカウンター席に座り、ゲームをしながら待つ。好みで醤油を選んだが、後から来た客がおすすめを聴いたら「醤油が出てます」だって。なんとなく白湯の方が人気だと思っていたので、ちと意外。

ほどなくして登場。豚のチャーシュー2種に穂先メンマ、青ネギがオン。どんぶりが切立の深口なのが印象的。

さっそくスープを飲むと、いきなり醤油のキレがドーンとくる。美味しんだけど、主張が強すぎて出汁感をかなりマスキングしちゃってるのがもったいない。いい素材使ってるんだけど、醤油を立たせるためだけに使うなんて、贅沢過ぎる使い方だ。

細くストレートの麺をすすると、これがかなりの柔め(あぅ)。まるでにゅうめんみたいで、激しく好みから外れる。ここは自家製麺だったと思うが、前に食べた時はもう少しもちっとしていたハズ。このダレたような食感は、正直いただけない(残念)

チャーシューは丸バラ肉と塩ロースかな?バラ肉は厚めのカット、塩チャーは塩味強めで、それぞれ肉感が強くいい塩梅。メンマも味が強めな上に、ほのかにゴマ油のような香りを感じる。トッピングにまで手をかけているともいえるが、手をかけすぎた結果、本体とケンカしてないかい?

後半になり、スープに麺が溶け出して、柔らかい印象になったが、麺を食べきり、スープを飲み干すと、最後はこれまた醤油のキレが復活(どーして?)

この味にお客さんがついているんだから、方向性は正しいのだろうが、自分としては残念ながら「なし」なので、再訪はないね。

閑話休題

まったく満たされない気持ちを埋めるべく、さらなる一杯を夢想。出来れば久々に「きじとら」に行きたかったが、2杯目にチョイスする店ではないので泣く泣くスルー。

「拉麺一匠 DEAD OR ALIVE」に向かうも、通し営業のハズなのになぜか仕込み中(やれやれ)

「大勝軒」をのぞくと、結構な混み具合だが空席がありそうだったので入店。店員さんに「そちらへ…」と指示された席に座ろうとすると、すぐ後に入ってきた客がさっと座ってしまうマナーの悪さに遭遇(呆)

「じゃあ、そちらに…」と6人掛けのテーブル席に座り、「ラーメン(少なめ」(\750)を味濃いめ、ネギ多めでオーダー。またしてもゲームにいそしむ。

ほどなくして登場。たっぷりのネギにメンマとチャーシューがオン。前回はあまりの味の薄さにびっくりしたので、今回は味濃いめにしたが、これが見事に当たり。やや白濁したスープは出汁感満載、塩味もちょうどよく、実にいい塩梅(むふふ)

おそるおそる麺をすするが、こちらもいい茹で加減。柔すぎず、硬すぎず、ほどよくスープをまとう、なかなかの味わい。ただ、少なめとはいえ、「大勝軒」ゆえの少なめ(=通常のお店の適量)を想定していたのだが、「えっ、もう終わり?」というくらいに麺量が少なめなのにはびっくり。マナー違反の客の分も合わせて、マジックされちゃった?

メンマは昔懐かしの桃屋チックな味わい。チャーシューは赤身メインの噛み応えのある、ゴワっとしたものが3枚。いずれもニボっとした淡麗スープによく合う。それだけに、もうちょい麺量があったなら…

2杯目だけど、サクッと完食。ごちそうさまでした。

味は申し分ないが、食べ終わった後も、ずっと話をしながらくつろいでる中年夫婦や、どんぶりに麺が残ったまま新聞を広げているおっさんなど、おなじみさんらしい連中のたたずまいが非常に見苦しい。この時間になっても続々と客が入ってくるのに、我関せずを決め込み、席を開けようともせず、自分勝手を決め込むような輩は常連にあらず、ただの寄生虫だわ(呆)
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