夜勤明けの麺の日、今日食べるべきは麺だろう。で、大宮駅の立ち食いソバで美味しい佐野ラーメンがあるという話を思い出して大宮へ。
1・2番ホームにある「駅そば」(すごい店名だ)で「佐野ラーメン」(\500)を購入。手間がかかるのか、後客のそばに抜かれた後に登場。
チャーシュー、半身の茹で卵、海苔2枚、ナルト、メンマ、ネギという構成。さっそくスープを飲むと…ありゃりゃ?なんだ、タレをお湯で溶いただけみたいなインスタント感満載の味にがっかり。
麺は、まあ、平打ちの縮れ麺だけど、スーパーで売ってる生麺みたいで、特筆すべきレベルにない。トッピングも可もなく不可もなくというレベル。
店には「だしをきかせた麺つゆはひと手間かけています」と書かれていたが、残念ながらラーメンには、そのひと手間はかけられていなかったね(苦笑)
評判になるくらいだから「そば新」の煮干しラーメンあたりの出来を期待していたが…固形物を何とか食い切り、店を出る。
閑話休題
大宮まで来て、この1杯では帰れない。というわけで、駅前のそごうで開催中の催事「さいたまるしぇ」に出店している「よしかわ」へ。
イートインは10時30分からなので、本屋さんやロフトで時間をつぶす。本屋さんの雑誌の品ぞろえがなかなか秀逸で、「こんなムック本が出てたのね」と感心しきり。
さて、開店時間にイートインに向かうと並びなしでポールをゲット。「黄金の煮干しわんたんめん」(\800)を購入し、案内されたカウンター席に座る。
ほどなくして登場。大ぶりのチャーシューにワンタン5個と白髪ネギというルックス。スープを飲むと、煮干がじんわり効いて、美味しく飲みやすい。先ほどの佐野ラーメンとは雲泥の差じゃと思いつつ、何度もレンゲで飲む。量が少なめのヒタヒタなのが残念。
ストレートの細麺は、ややパツンな茹で加減。結構麺量があって、食べごたえもなかなか。ワンタンは皮よりも餡のほうが多めなバランスで、スープを吸って美味い。チャーシューも憎々しくて秀逸な出来。
残念だったのは白髪ネギ。ここまでバリカタなネギは初めて食べた(爆)食べてて口の中が痛いというのは、お目にかかったことがない。今思い返せば、無理して喰わずに残せばよかった(後悔)
こいつのせいで、せっかくいっぱいのバランスがぐちゃぐちゃ。でも、仕込みの段階で何も気づかなかったんだろうか?店主が考えたレシピを、ただ言われたままにバイト君が作ったような、残念な一杯になってしまった(あぅ)
閑話休題
大宮から町田に移動して、あれこれ買い物&ポケモンのコバルオン戦。1匹ゲットした後、今日が麺の日であることをツイッターで教えてくれた「丸亀製麺」で「かけうどん(並)」(\300)をネギだく天かすだくだくでいただく(白飯を頼み忘れたのはココだけの話)
出汁も美味いし、麺も美味い。青ネギも天かすもいいアクセントでうどんをサポート。ひとつ間違えれば台無しになるメニューよりも、いつでも安心して食べられる、このかけうどんのありがたみに、ほっこり。これなら毎日でも喰えるな(にこにこ)
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