mixiユーザー(id:2938771)

日記一覧

 学問というものは効率の悪いものだと筆者は考えている。そして、効率の悪さこそが学問の楽しみなのだとも思うのだ。 豆からコーヒーを淹れるのは効率が悪い。どうせ味の違いが分かるほど繊細ではないのだから、粉からでいい。粉をどうするのか、サイフォン

続きを読む

 日本は太陽信仰の国だと言った人がいた。ずいぶんと明るい国民性のように感じられる。しかし、月の信仰が日本にないとも思えない。いや、むしろ筆者は日本は太陽信仰ではなく月信仰なのではないかとさえ思うのだ。 日本には派手なお祭りが数多くある。その

続きを読む

 遊び人と言えばバカに決まっている。ギャンブルや性風俗のことは書く間でもない。そして、遊びと言うのは面倒なのも、これも決まっている。ギャンブルはかんたんそうだが、それでも面倒だ。競馬新聞に詳細なチェックを入れて外れ馬券を買うなど、これは面倒

続きを読む

 公共の場で愚痴をこぼすのは止めたい、と、そう思って来た。同じような理由で公共の場で政治的なことを語るのも止めたい、と、そう思って来た。この二つは同じようだが理由は大きく違う。愚痴というものは、そもそも、公共の場でこぼすようなものではない。

続きを読む

 公共の場で愚痴をこぼすというのは、あまり品の良いものではない。しかし、こんな時代、どんなエッセイを書こうとしても愚痴しか出て来ない。いっそ、愚痴を次の企画にしてみようか、などと考えている。たとえば「愚痴から出まかせ」とか「愚痴は幸いの元」

続きを読む

わ【喚くな呻くな泣くなSM】慣用句・危険なことはしてはいけない、喚かせるようではいけない、呻くような苦痛はあたえない、泣かせてはいけない、SMプレイで何よりも大切なのは愛だ、という滑稽から、滑稽な考え方に対して使う言葉。「無事故無違反なんだ

続きを読む

ろ【論じてやらぬが華】慣用句・アブノーマルはもちろんのこと、普通のセックスでさえ、何が気持ち良いかと論じている分にはいいが、やってみれば、失敗するかがっかりするものだ、という意。「やっぱり、クンニの方法は」「もういいよ。いずれにしても、論じ

続きを読む

れ【歴史に仇なす官能なし】諺・個人的には、いろいろあるかもしれないが、官能というものがはびこる世の中は平和なものだ、という意。

続きを読む

る【瑠璃も玻璃も売れれば綺麗】諺・女は顔だ、女はスタイルだ、女は教養だ、女は性格だ、女は性技だ、と、いろいろ言うが、やらせてくれれば、どんな女でも、良い女なのだ、という意味。

続きを読む

り【良家の子女ほど苦い】諺・本来の諺は「良家の子女ほど聖水は苦い」というものだったと言われている。この意味は、育ちの良い女のほうが、ビタミン剤などを服用しているのでオシッコの味は苦いものだという意味。これが転じて、育ちの良い者と付き合うと苦

続きを読む

ら【ラージサイズの二枚皮】昭和言葉・昭和の川柳に「ラージサイズと見栄をはり、ゴムと皮とで二枚皮、その厚さに快感もなく」というものがあった。この歌の意味は「見栄をはってラージサイズのコンドームを買っても、短小で包茎ゆえに、ゴムと包茎の皮で感覚

続きを読む

よ【欲の皮があまる】慣用句・欲望や夢は必ずしも叶うものではないという意。挿入したいと強く望む男が、ようやくそれを叶えても包茎の皮があまっていて思ったほどの快感がなかったということから転じて、こう言われるようになった、言われている。

続きを読む

ゆ【指をくわえる】慣用句・何かが足りない時に別の物で間に合わせるという意。挿入している男性器が小さくて物足りない時に、さらに指を加えて挿入して女を満足させたことから転じて、こう言われるようになった。

続きを読む

や【痩せても太っても快感は快感】慣用句・セックスは肉体の快感が優先するもので、美醜とは無縁という気概を示す言葉。

続きを読む

も【ももクリ舐めて掻きは急がず】諺・太股を舐めてからクリトリスを舐め、ピストンはあまり早急にするものではない、ということから、何事にも順序があるということを戒めたもの。「先週知り合った女と結婚しようかと思っているんですよ」「お前なあ、ももク

続きを読む

め【眼鏡のインテリ黒の淫乱】慣用句・エロ出版界で限定的に使用されている慣用句で、いわゆるステレオタイプのエロ版といえるもの。インテリ女は眼鏡をかけているし、黒の下着の女は淫乱だ、というように、何かを決めつけることに対する戒め。「女は強引な男

続きを読む

む【紫の恨み言】格言・江戸川柳の「紫の 下着だからと 脱がしたが 八年後には 恨みに変わる」から、とられた格言。 紫色のセクシーランジェリーを見せられて、これは女から誘っているのに違いない、と、それを脱がしてことに及んだのに、八年も経って、

続きを読む

み【操を崩す】慣用句・貞操や童貞を守った者が、一度それを体験してしまうと、案外、それにのめり込んで身を持ち崩したりするものだ、という意。「あの真面目な男が操を崩して性犯罪者だからねえ」「彼女は操を崩して淫乱女になったらしいよ」

続きを読む

ま【迷わぬ官能に絶頂なし】格言・こうすれば女は感じる、こうすれば男は悦ぶ、と、決めてかかる人ほど、セックスが幼稚。自分の性技に疑問を抱くようでなければ、エクスタシーをもたらすことも、また、自らがそこに達することも出来ない、という意。

続きを読む

ほ【惚れた嵌めたは口座のうち】昭和言葉・バブル全盛期に流行した言葉。意味は、風俗嬢相手に、惚れたとか、深い関係になったとか思っても、それは預金口座に残高がある間のことだ、というもの。

続きを読む

へ【へちまも使いよう】江戸言葉・これは「ウドもへちまも使いよう」という諺、大きいだけで役に立たないと諦めるより、いかに使えるかの工夫をしたほう良い、という意味からウドを取り、性用語として「大き過ぎる男性器でも、入れ方さえ間違えなければ、快楽

続きを読む

ふ【太心】慣用句・読み方は「てんとこ」で、芯のある硬い男性器。二千年初頭までは立派な男性の象徴として用いられていたが、男性優位におけるルッキズムとの批判がネットで炎上し、男女に用いることが出来、なお、ルッキズムを否定するとして「太い心」と、

続きを読む

ひ【秘めてこそ】慣用句・どんな変態嗜好も官能も、それが公になってしまえば、つまらないものになるという意味で使われる。「最近はスカトロでも興奮しないなあ」「スカトロもメジャーになったからなあ。秘めてこそなのに」「彼の愛撫が最高なの、ネットに書

続きを読む

は【刷毛で擦っても感じる年頃】諺・性欲も性感も年齢とともに衰えるもの。老いてますます盛んなどというのは幻想に過ぎない。若い頃は刷毛で肌を擦るような単純な愛撫でも心地良くなるものだ。

続きを読む

の【能ある鷹は爪を出さない】格言・愛撫における基本の理念。同義語に「イケメンは爪が綺麗」というのもある。

続きを読む

ね【猫の手よりも虫の声】格言・祖陳集の詠み人知らず「猫の手を 借りて愛撫が よくなれば 秋の夜長に 鳴く虫もなし」の歌から取られた格言。歌の意味は、セックスをするのに、あの手この手、他人の手まで借りて努力しても意味などない。そんな努力をする

続きを読む

ぬ【脱がす前にすることがある】格言・ものには順序があり、順序は大事だという意。服を脱がす前に、しっかりと相手の服や下着を褒めなさい、という戒めの語でもある。

続きを読む

に【二回が価値】慣用句・元は「四十八手は、二回が価値に及ばず」という諺。これを略して「二回が価値」と言う。四十八手の体位を駆使したセックスよりも、ただ、二回目のセックスが出来るほうが価値がある、という意味。「どうだ、俺のテクニック、凄かった

続きを読む

な【長いモノでも心に届くとはかぎらない】諺・自分のモノが大きくて長ければそれで女は満足すると勘違いしている男がいるが、女の満足というものは、そんなかんたんなものではない。このことから自慢や自信に対する戒めとして用いられることが多い諺。

続きを読む

と【虎と狸の川流れ】諺・いくら獰猛な虎でも、川に流されている狸を川に流されている身で狩ることは出来ないという意。転じて、自分の快楽に溺れているようでは、結果として、自分も性を享受することが出来ないという意味で使われる。

続きを読む