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日記一覧

1953年/モノク口/84分/デジタル監督:溝口健二、原作:川口松太郎、脚本:依田義賢、__撮影:宮川一夫共演:木暮実千代、河津清三郎◆女性映画を最も得意とする巨匠・溝口健二の本領が発揮された感動作。艶麗な姉芸者を演じるベテラン女優・木暮実千代と若

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映画「不倫」1965年
2015年10月31日18:56

今日も シナマスコーレに行って、若尾文子の映画を観た。「不倫」1965年/モノクロ/90分/デジタル監督:田中重雄 原作:宇能鴻一郎 脚本:長谷川公之 撮影:高橋通夫共演:川崎敬三、江波杏子◆極度の結婚否定論者である新進作家が対照的な二人の美女と不

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今日は、豊橋市美術博物館に出かけた。武井武雄については、何も知らなかったが、童画家・版画家・デザイナーなど 才能にあふれた人であったことが分かった。東京美術学校の出身で、こども向け雑誌「子供之友」などに絵を描くようになってから、約60年間、

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今日の2本目は「清作の妻」スタッフ監督増村保造 脚色新藤兼人 原作吉田絃二郎 企画伊藤武郎 製作永田雅一 撮影秋野友宏美術下河原友雄 音楽山内正 録音渡辺利一 照明伊藤幸夫 編集中静達治 スチル椎名勇キャスト若尾文子 お兼田村高廣 清作小沢昭

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映画「浮草」1959年
2015年10月21日17:36

今日も シネマスコーレに行って、若尾文子の映画を2本観た。まずは、「浮草」監督: 小津安二郎 製作: 永田雅一 企画: 松山英夫 脚本: 野田高梧 小津安二郎 撮影: 宮川一夫 美術: 下河原友雄 編集: 鈴木東陽 音楽: 斎藤高順 助監督: 中村倍也 出演

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次に、「ぼんち」という映画を観た。解説 山崎豊子の同名小説を市川崑が監督し映画化。脚本は市川と和田夏十による。宮川一夫が撮影、芥川也寸志が音楽を担当した。時代劇スターの市川雷蔵が1958年の「炎上」に続いて挑んだ現代劇であり、その演技は高い評価

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2本目は、またシネマスコーレに行き、若尾文子の映画を観た。概要大阪・船場の老舗木綿問屋「矢島商店」は、代々家付き娘が婿養子をとる女系の家である。社長・矢島嘉蔵が死去し、遺言によってその存在が発覚した身重の愛人・浜田文乃と嘉蔵の娘である三姉妹

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映画「探検隊の栄光」
2015年10月18日19:20

今日は、映画三昧だった。何と3本の映画をはしごした。1本目は、109シネマズ名古屋で「探検隊の栄光」を観た。『ちょんまげぷりん』の原作者・荒木源による小説を、『グッモーエビアン!』などの山本透監督が実写映画化。人気が落ちてしまった俳優が再び

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今日は、「分子科学研究所」の一般公開に行った。これまで、生理科学研究所の一般公開は見学したことはあったが、分子科学研究所の見学は初めてだった。まず、「DNAを取り出してみよう」というコーナーに行き、ブロッコリーのDNAを取り出す実験を見た。小学校

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■原題 EAST OF EDEN製作 アメリカジャンル ドラマ本国公開年 1955カラー カラー作品上映時間 115分監督 エリア・カザン出演者 ジェームズ・ディーンジュリー・ハリスレイモンド・マッセイジェームズ・ディーンの映画は、これまで観たことが無かった。今日、

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「最高殊勲夫人」に続いて、「越前竹人形」を観た。この映画は 白黒映画で、「日本昔話」の「雪女」みたいな感じだった。可哀想な儚い女性の役を若尾文子が演じていて、美しくて、ぞっとするような官能を感じた。雪の日に、美しい女性が 竹細工師の家を訪ね

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今日は、また名古屋のシネマスコーレに行き、若尾文子の映画を2本観た。まずは、「最高殊勲夫人」である。この映画の冒頭は、結婚式の新郎新婦の紹介から始まった。社長は 長女と結婚していて、その結婚式は社長の弟と夫人の妹の結婚式だった。それから、社

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映画「風と共に去りぬ」
2015年10月11日21:34

買ってきたDVDで「風と共に去りぬ」を観た。231分もの大作なので、観るのも大変だった。主演のヴィヴィアン・リーの美しさに圧倒された。ストーリー勝気な16歳の娘スカーレット・オハラ(V・リー)は、幼なじみのアシュリーと彼のいとこメラニーが結婚

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蛇姫様
2015年10月11日12:12

今日も 先日買ってきたDVDを観た。「蛇姫様」という作品で、唐十郎が書いた芝居のDVDである。2009年に発売されたもので、USA(EXILE)と藤原一裕(ライセンス)と山口紗弥加が出演していた。そんな前のDVDを買ってきたのは、偶然で、た

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解説アメリカの家庭小説の名作といわれるルイザ・メイ・オルコットの「リツル・ウイメン」の映画化で、「哀愁」「心の旅路」のマーヴィン・ルロイが、テクニカラー色彩映画として製作監督した1949年作品。脚本は、1934年にRKOラジオで映画化された時のサラ

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今日は、DVDを買って観た。「二人でお茶を」という主演がドリス・デイのミュージカル映画である。解説フランク・マンデル、オットー・ハーバッハ、ヴィンセント・ユーマンス、エミル・ナイトレイの合作による舞台劇「ノウ・ノウ・ナネット」の3度目の映画

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今日は、安城市歴史博物館に行った。葛飾北斎の「富嶽三十六景」と「富嶽百景」を観た。「富嶽三十六景」は、有名であり、何度も観たことがあるが、「富嶽百景」は、元来三冊の和本である。それが、綴紐をとき、額装した全102図が展示されているというので

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名古屋市美術館 常設展
2015年10月03日22:29

12月20日までは このラインナップである。コレクション解析学・・・鷲見麿エコール・ド・パリ  アメデオ・モディリアーニ「おさげ髪の少女」・・・・この絵は 名古屋市美術館の目玉であるが、久しぶりの展示であった。マルク・シャガール「二重肖像」

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今日は、名古屋市美術館にも行った。今日から「ラファエル前派展」が始まり、記念講演会もあったので、それも聴く為であった。この展覧会を監修したクリストファー・ニューアル氏が わざわざこの講演会の為だけに名古屋まで来てくれて、講演会をするというの

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今日は、名古屋の松坂屋美術館で、「アール・ヌーヴォーのガラス展」を観た。この展覧会は、東京 汐留パナソニック美術館で観たものと同じ展覧会である。それを また再び名古屋の松坂屋美術館で観ようというのであった。松坂屋美術館で この展覧会を開催し

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