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2021年08月30日10:29

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映画「鳩の撃退法」

8月29日
安城コロナシネマワールドで映画「鳩の撃退法」を観た。

直木賞作家・佐藤正午の同名ベストセラーを藤原竜也主演で映画化。都内のバー。かつて直木賞を受賞した天才小説家・津田伸一は、担当編集者の鳥飼なほみに執筆中の新作小説を読ませていた。その内容に心を踊らせる鳥飼だったが、津田の話を聞けば聞くほど小説の中だけの話とは思えない。この小説が本当にフィクションなのか検証を始めた鳥飼は、やがて驚きの真実にたどり着く。謎めいた小説家・津田を藤原、津田に翻弄される担当編集者・鳥飼を土屋太鳳、津田とコーヒーショップで出会った日に失踪したバーのマスター、幸地秀吉を風間俊介、津田の行きつけのコーヒーショップ店員・沼本を西野七瀬、彼らが暮らす街の裏社会を仕切る倉田健次郎を豊川悦司が演じる。監督は「ホテル ビーナス」のタカハタ秀太。

2021年製作/119分/G/日本
配給:松竹

こういう映画を藤原竜也がやるなんて、凄いな。と、思った。
藤原竜也の映画は、今のところ全部観てきたつもりであるが、こういう謎めいた映画は、初めてだ。
映画のエンドロールを見ながら、どういう映画だったんだろう?と、思った。
一家失踪事件と偽札との関連は、結局 映画を全部みても分からなかった。
幸せそうに見える家族のことを知れば知るほど、とんでもないことに行きついたりした。
出演した人々が 個性的な役者ばかりで、良かった。
倉田役の豊川悦司は、一見優しそうに見えて、実はとても怖い人だという感じが よく出ていて、さすがに凄い役者だなあ。と、思った。
それでも、ちゃんと筋の通った人だということで好感が持てた。
藤原竜也が 映画の冒頭で、ボコボコにやられる場面は、カイジと同じだな。と、思った。
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