オンライン芝居　　再び

５月３０日

北村想さん・二宮信也さんの２人芝居を　オンラインで観た。「戯曲・アリス人形館　春の夜〜first evening」というタイトルで、１時間２０分くらいの芝居だった。

オンライン芝居を観るのは、２回目なので、随分慣れてきた。ただ、途中で　画面がフリーズしたりすることがあって、イライラすることがあった。

二人芝居というのは,台本があるものの、アドリブも多く取り入れているような感じだった。
その日の気分で　言うことが違いそうな箇所が　あった。

台本は　北村想さんが書いているわけだから、どんな風にでもできそう。自分で　台本を書いておきながら、二宮さんに確かめているような箇所があったりした。

自分の前に時計を置いていて、芝居の時間を　確認していたようで、芝居が終わりそうな時に　「丁度良い時間になりました。」というようなことを言った。

２人芝居を　観たことがなかったのだが、こういうものなのかな。と、思った。

北村想さんの芝居は、オンラインでも良いが、唐組の芝居は　生で観なければ、意味がないような気がする。

生の迫力というのか、唐組の芝居は、役者さんの唾がかかることが前提だった。

でも、こんなご時世になったので、そういう芝居は　観に行けない！

今年は　唐組の春公演は　できたのだろうか？
５月頃に　東京の下北沢で公演があったはずだが、どうだったのだろう？

オンラインで芝居を観るのは、本当は嫌なのだが、このご時世、名古屋に行くことすら怖くなった。

秋公演も　オンラインでやるということなので、また、オンラインで芝居を観ることになりそう。