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2021年05月31日10:22

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pasta クオーレ

5月29日

この日に 名都美術館に行ったのだが、ギャラリートークを聴くはずだった。

最近では、朝に 長久手温泉「ござらっせ」で入浴して、pastaクオーレで食事して、
それから名都美術館に行くことが 一種の流れになっていた。

しかし、緊急事態宣言が出てしまい、スーパー銭湯は 「土・日は休み」ということになってしまった。それで、長久手温泉には行けないことになった。私にとっては、そのことはショックだった。

ギャラリートークが中止になったことを知ったのは、その日の早朝で、別に 29日に行く意味がなくなってしまったのだが、pastaクオーレの予約だけが残っていた。

pastaクオーレは 予約をしなければならない店である。
高級パスタの店で、値段は高いのだが、大人気の店である。
たまに食べるなら、こういう店も良いね。という感じで、最近 名都美術館に
行く度に 予約している。その店から名都美術館までは 車で30分弱で 丁度良かった。

日進市では こういう高級パスタの店が 人気だというのは、やはり、愛知学院大学が近くにあるからお坊ちゃんやお嬢様の多く住む町だからかな。

今回たべたパスタは、「子持ち昆布のフリットのパスタ」であった。
この店は 注文したパスタの説明書きをくれる。

「子持ち昆布のフリット」
このパスタは店主が、10年前に某有名な名古屋の串揚げ専門店行った体験が元に生まれたパスタです。そのお店の看板メニューが「子持ち昆布の串揚げ」でした。
それを食べた瞬間。もう魅了されてました。子持ち昆布は、通常「生」で食べるものですが、それを「揚げる」というその発想に不意を突かれたのと、高温でカリッと揚げることで、中はレアでプチプチしてるのに、外側は揚げ物。この食感のコントラストは「アートだ」とノックアウトされました。「なんとしてでもうちのメニューでやりたい」という、衝動にかられ、そこから試作を重ねました。そして完成したのがこのパスタです。

Food details
ソースは和風でデザインされています。「子持ち昆布のフリット」に最大限、主役をはっていただくには、ポイントは「醤油」と「かつおぶし」です。なので、それに合わせて酒、みりんを煮切って、それをべースに和風のパスタソースを作っています。
具には「数種類のきのこ」と焼海苔です。きのこは、じっくり炒めて水分を飛ばしています。ここで、きのこの水分が残っているとアクが出てパスタ全体の味がぼやけるので、細心の注意を払っています。

「子持ち昆布のフリットのパスタ」というものを初めて食べた。
確かに和風のパスタであった。







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