映画「シン　エヴァンゲリオン」

５月１２日

愛知県では、緊急事態宣言が出された初日であるが、ユナイテッドシネマ岡崎で映画「シン・エヴァンゲリオン」を観に行った。
映画が公開されてから随分たつが、今このタイミングで観に行ったのは、映画の「エヴァンゲリオン序」・「エヴァンゲリオン破」・「エヴァンゲリオンQ」を観てきて、気になっていたが、意味が分からないので、今まで観に行くことを躊躇していた。
でも、やっぱり映画を観に行きたいという気持ちが強くなり、やっと今日映画を観に行った次第である。

朝９時４０分からの上映を観たのは、私を含めて３人だった。
多分来週は　もう上映しないだろう。と、思った。
上映時間が２時間半くらいなので、９時半からの上映は　丁度良かった。

「シン　エヴァンゲリオン」は、シンジ君が　大人になっていく話だった。
自分のやったことを後悔して、落ち込んで　全くやる気がなくなってしまっていたシンジが前向きに生きていこうとするようになった姿が　あった。
クローン人間のアヤナミが　農作業したり、みんなで銭湯に行ったりするという人間らしい姿に　微笑ましい感じがした。
村の人々との会話の中で、一つ一つ言葉を覚えていく姿があった。
戦闘シーンとのギャップがあって、村のシーンは　ほっとする場面だった。

ただ　何だか分からない場面もあった。

でも、映画を観に行って良かった。