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2021年03月24日08:52

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北村想さんゆかりの小劇場閉鎖

3月24日

昨日の中日新聞で、「北村想さんゆかり小劇場閉鎖」という記事が目に入った。
記事の中身は こうだった。
「劇作家で昨年中日文化賞を受賞した北村想さんの劇団アトリエとして、1994年に名古屋市天白区井口2に開設された小劇場「ナビロフト」が、4月11日の自主公演を最後に閉鎖される。新型コロナウイルス感染防止に絡む行政手続きで、住宅地に立つ劇場が興行に不適格だったことが判明したためだ。地域の演劇文化を支えてきた拠点が、思わぬ形で4半世紀を超す歴史に幕を下ろす。」
ナビロフトは北村想さんが主宰した劇団「プロジェクト・ナビ」の拠点だったが、2003年、その解散に伴って貸し劇場を中心に独立運営を始めた。・・・中略・・・
閉鎖のきっかけは昨秋、新型コロナ対策で 換気システムの設置などを呼びかける保健所から、劇場運営に必要な「興行届」の提出を求められたころだった。
手続きに入ったところ、名古屋市住宅都市局の調査で予期せぬ事実が判明。ナビロフトの場所は、建築できる建物に制限がある「第1種住居地域」に当たり、法律上、劇場を建設できない地域にあった。
北村さんは、「そもそも山だった場所。開設当時、倉庫(劇場)の前にマンションが1つあったくらいで、住宅地になったのはもっと後のこと。今になって言われても。」と憤る。

この記事を読んで、私にはショックだった。

私は、名古屋で 北村想さんが「T.P.O師団」という劇団をやっていた頃からファンで、その後、「彗星86」、「プロジェクト・ナビ」そして、今の「アベックビーズ」になってからも 芝居を観に行っていた。

プロジェクト・ナビの「ナビロフト」は、地下鉄鶴舞線の「原」という駅から歩いて10分くらいの場所で、天白川沿いの のどかな場所にあった。
住宅街というほどの所ではなかった。
近くに小さな公園があったことを覚えている。
倉庫を改造して劇場にしていて、当時はクーラーもなかった。
芝居を観に来たお客さんに「クーラーを寄付してください。」と、言っていたことを 昨日のことのように思い出す。
6月に芝居を見に行った時に、熱気が凄くて、暑くて、芝居を観ていられる感じではなかった。こちらが倒れそうになるくらいだった。
「夏の芝居は 観に行けない。」と、思った。
あれから20年以上もたつのか。

まさか、コロナのせいで、劇場がなくなってしまうとは!

何だかわからないけれど、今更 法律上 劇場を建設できない地域にあるとは、信じられない!

ただでさえ、名古屋の劇場は なくなっているのに、劇団活動をしている人たちは、どうしたらいいのか。

名古屋の文化は絶えてしまうのか!

本当に 何だか 「弱いものいじめ」のようで、やりきれない気持ちになった。
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