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2021年03月14日12:42

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映画「ブレイブ 群青軍記」

3月14日

安城コロナシネマで 映画「ブレイブ 群青軍記」を観た。

解説
集英社「週刊ヤングジャンプ」で連載された笠原真樹原作の人気コミック「群青戦記」を、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が実写映画化。新田真剣佑が単独初主演を飾るほか、三浦春馬、松山ケンイチら実力派キャストが集う。スポーツ名門校で弓道部に所属する西野蒼は目立つことが苦手で、弓道場で練習に打ち込むばかりの日々を送っていた。幼なじみの瀬野遥は、そんな蒼のことを心配している。ある日、1本の雷が校庭に落ちた直後、突如として校庭の向こうに城が出現、校内には刀を持った野武士たちがなだれ込んでくる。全校生徒がパニックに陥る中、歴史マニアの蒼は、学校がまるごと戦国時代、しかも“桶狭間の戦い”の直前にタイムスリップしてしまったことに気づく。織田信長の軍勢に友人たちを連れ去られた蒼は、後に徳川家康となって天下統一を果たす松平元康と手を組み、野球部やアメフト部の選抜メンバーたちと共に立ち上がるが……。主人公を導く松平元康(後の徳川家康)を三浦、彼らの前に立ちはだかる織田信長を松山がそれぞれ演じる。

2021年製作/115分/PG12/日本
配給:東宝

新田真剣佑は 良かった!
映画の前半では、臆病で 幼馴染の後ろに引っ込んでいるような感じの男子が たくましく戦う男になっていく様子は、かっこよかった。

You Tubeで 本広監督の話を聞いたり、映画完成披露のインタビューの様子を観たりして、この映画を 観たいという気持ちが高まってきていた。

今日の朝8時20分開始の映画を観て、映画が終わってもまだ10時台だという早さは、時間が有効に使えるようで嬉しい。

三浦春馬が 美しくて、かっこ良くて、もう既に 死んでしまった人だとは 信じられない。
「一所懸命」という言葉が 心に残った。
春馬の遺志を 真剣佑が 継承した感じがした。

いろんな運動部の生徒たちが 戦い、中には力尽きた者もいたが、それぞれが 頑張る姿は 心をうった。
「大切なものを守る」と いう信念が 人を強くした。

松山ケンイチは 大河ドラマで 主役をやった人なので、武将の役は 似合っていて、狡猾な武将だという感じが良く出ていた。

弓道部や 剣道部の人たちは、実践向きだと思ったが、野球部は球を懸命に投げていた。
高校生が 戦国時代の合戦に参加するのは 無謀な話だな。と、思った。
科学部の人たちが 案外活躍していて、ドローンを飛ばして様子を窺ったり、爆弾を作ったりしていた。

新田真剣佑は、広瀬すずちゃんが主役の「ちはやふる」能力映画に出演したり、「カイジ」に出演していたりして、時々見かけていたが、今回は 主役だったが、しっかりとその役目を果たしていた。いい役者になってきたな。と、思った。
やはり、何といっても役者は顔だ。
立っているだけで 絵になる。
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