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2021年03月09日13:07

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Shock of Dali サルバドール・ダリと日本の前衛・・・三重県立美術館

パラミタミュージアムの後、三重県立美術館に行った。

同じ三重県内の美術館であるが、高速道路を使って1時間くらいの場所で、結構離れていた。

展覧会について
ーシュルレアリスムの奇才ダリが日本にもたらしたもの

 スペイン人芸術家サルバドール・ダリ(1904−1989)は、20世紀を代表する画家のひとりです。1920年代末にシュルレアリスム(超現実主義)運動に参加し、精緻な写実描写技術をもって、潜在意識に由来する妄想を描出する独自の作風を築き、シュルレアリスムの造形芸術に新たな局面を開きました。その作品はヨーロッパにとどまらず、世界中で知られるようになります。
 日本でもまた、ダリ作品は大きな衝撃を与えました。とりわけ日本の若い前衛画家たちへの影響は著しく、1930年代にダリ作品が本格的に紹介されると、急速にその影響が彼らの作品に現れます。彼らは各々の感受性をもってダリの芸術を吸収し、独創的な作品を生み出しました。
 本展では日本最大のダリ・コレクションを誇る諸橋近代美術館の所蔵作品を中心としたダリの魅惑的な絵画作品をご覧いただくとともに、ダリの衝撃を最初に受け、それを自らの創作に生かした日本の画家たちの表現もご紹介します。ダリおよび日本の前衛画家たちの作品が見せる、奇想に富んだ魅力的な絵画世界をご堪能ください。


諸橋近代美術館という所は、会津で とても行ける場所ではないので、三重県立美術館でこの展覧会を開催してくれるのは、ありがたかった。
ダリといえば、バロセロナの画廊みたいな所で 版画の展覧会をやっていて、たまたま通りかかって観た記憶がある。

日本の前衛芸術に影響を与えたダリという観点での展覧会は 珍しいなあ。と、思った。

ダリの作品は 20点くらいあり、その中で 「アン・ウッドワード夫人の肖像」(1953年)と 「ジャック・ウォーナー夫人の肖像」(1951年)は、美しく女性が描かれていて、印象に残った。そこにシュルレアリスムの画法が入っていた。

「画家の母の肖像」(1920年)は、写実的な絵で、こういう絵も描いていたんだと思った。

日本にダリが紹介された冊子などが 多数展示され、日本で ダリが 衝撃的に受け入れられた様子が分かった。

日本の前衛芸術は、まさにダリの影響を まともに受けているようだった。

また、せっかく三重県立美術館に行ったので、常設展で「アレクサンドリアの聖カタリナ」(ムリーリョ)を観た。
やっとムリーリョの絵を観れた!
三重県立美術館が ムリーリョの絵を所蔵していることを知ったのは、いつだったか忘れたが、いつか見たいと思っていた。
ムリーリョの絵を所蔵している日本の美術館は、もしかしたら珍しいのではないか。と、思う。
ヨーロッパの美術館では、たびたびムリーリョの絵を観ることがある。
私はいろんな美術館に行ったので、いちいち どの美術館に ムリーリョの絵があったのか覚えがないが、いつ見ても ムリーリョの絵は、美しいなあ。と、思う。

この1枚を観ただけでも、三重県立美術館に行った甲斐があった。





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