3月5日
今日は、安城コロナシネマで 映画「太陽は動かない」を観た。
「怒り」「悪人」などで知られる吉田修一のスパイアクション小説「太陽は動かない」「森は知っている」を藤原竜也主演で映画化。 謎の秘密組織AN通信。 この組織に属するエージェントは心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという。
この映画は、去年の5月に公開されるはずだったが、コロナのせいで、延期されてしまっていた。
ずっと公開されるのを待っていた。
公開前に オンラインイベントをやっているのをYouTubeで観ていたが、そのイベントも3回くらい観てしまった。
公開された映画冒頭の7分間の映像も 何度も観ていたので、すっかり映画を観た気持ちになってしまっていた。
やっと今日観て、さすがに映画館で観ると、迫力が違うなあ。と、思った。
橋から動いている電車に飛び乗る場面を観たが、やはり映画の迫力はすごかった。
名古屋で撮ったという船が沈没する場面は、ここか。と、思った。映画のオンラインイベントで どういうシーンがあるかも知っていた。
ただ、この映画は 話の途中で始まって、話の途中で終わった感じだった。
WOWOWで 放映されているものの続きらしかった。
この映画は 続編を作りたいような作り方だった。
それにしても、藤原竜也って こんなアクション俳優だったかな?
彼の俳優人生の始まりは 舞台「身毒丸」で、寺山修司のドロドロしたような独特の世界を表現していたのを観て、すっかりファンになった私。
まさか、こんなアクションシーン満載の映画に出演するとは!
頑張ってやってるんだなあ。と、思った。
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