芝居の有料配信

2月２２日

有料配信で、avecビーズの芝居の公演があるというので、午後７時半を楽しみにしていた。
２月の始めに　申し込み・入金して、仕事も無理やり早く終わらせて、午後７時にコンピューターの前にスタンバイしていた。
しかし、うまく作動しなくて、配信してから４０分以上も遅れて、やっと配信が観れた。

トライアル有料配信公演

avecビーズ　evolution16



港町memorial　

〜マッチ擦る束の間海に霧の見ゆいずこに逝きし我が故郷は〜

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作・演出 北村想　

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​キャスト

よっちゃん 岡本理沙（フリー）
にんちゃん　ジル豆田（皆さまと共に走るてんぷくプロ）
いっちゃん 今枝千恵子（フリー）
みっちゃん 中島由紀子
マスター 二宮信也（星の女子さん/スクイジーズ）
船町徹 小林正和（ファーム・コバヤシ）

午後８時過ぎてからやっと配信が観れて、アフタートークまで観た。
芝居の有料配信を観るのは　初めてで、芝居の始めから観れなかったのが　残念だった。
それでも、２８日までは　「見逃し配信」があるというので、２３日に　再び観て、やっと全部観れた。

生の芝居を観るのとは全く違って、役者さんのアップとかカメラワークで　角度を変えて観れた。
下に字幕が出てきたり、場面替えも　素早かった。

ただ、生の芝居と違って、集中することが難しかった。
生の芝居では　１度限りなので、眠気が襲ってきたら、眠ってしまうのが、見逃し配信で　再び観れるのは良かった。

avecビーズの芝居を観ていると、途中で　どうにも眠くなってしまって、最近　芝居を観に行っても、まともに起きて芝居を観たことが無かった私。
２回観たので、どういう芝居かは　分かった。

映像は　鮮明で、役者さんの首の皺まで見えたのは、どうにも気になってしまって、芝居に集中できなかった。
ここまで映ってしまうのか。と、思った。

途中で　歌が入ったりして、それも画面下に　字幕が入った。

「童話を作った」というので、童話の朗読があって、童話の話に合わせて、役者さんの衣装が　ガラッと変わった。
生の芝居では　できないことだった。

芝居のすじそのものよりも、劇中の童話が良かった。
現代社会の批判のようなものを感じた。

せっかく２８日まで配信されるので、もう１回観るつもりである。
どれくらいの人がavecビーズの有料配信を観るのか　分からないが、コロナの自粛生活の中、小劇団の経営も大変だと思うので、少しでも　応援していきたいと思っている。


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