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2021年02月18日12:03

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蜷川実花ー虚構と現実のはざま・・・松坂屋美術館

2月17日
旧ボストン美術館の後、金山駅の駅ビルにある「梅蘭」で食事した。
「梅蘭」というのは、中華料理店で、六本木ヒルズにも店があるらしい。ここは、いつもは人が随分多く行列しているので、これまで通りかかっても 店に入ったことが無かった。
しかし、この日には 全然行列が無くて、すぐに入店できそうだった。
店の前に 韓国料理店があって、そちらには行列ができていた。ここに韓国料理店があったとは知らなかった。
いつの間にできたのだろう?

それはともかく、食事を終えて、金山から地下鉄で矢場町に行った。
松坂屋美術館に行くのは、「平山郁夫展」以来だ。

蜷川実花の写真展に行くのは、豊川市桜ケ丘ミュージアム以来で、蜷川実花の写真展は、何度も 観に行っている。
京都まで行ったこともある。六本木ヒルズの小さな空間でも観た。

とうとう松坂屋美術館で写真展をやるようになったのか。と、思った。
松坂屋美術館というのは、結構敷居が高い場所のような気がしていて、写真展といえば、篠山紀信以来の気がする。

チラシより
写真家の枠をこえ、映画、デザイン、ファッションなど多彩な活動をしている蜷川実花。
本展では、「虚構と現実」をテーマにアーティストの写真の本質に迫ります。
色鮮やかな花々を撮影した「永遠の花」や「桜」をはじめ、著名人やスポーツ選手を撮影した「Portraits of the
Time」、新境地になった「うつくしい日々」など、多様な方向から制作された作品が一堂に会します。
表現のジャンルを限定することなく時代の先端を鮮烈に示し続ける蜷川実花の作品を全身で退官できる、またとない機会になることでしょう。

まず、写真展の入り口から 独特の世界に引き込まれた。
春爛漫の桜の写真。床も天井も丸ごと桜だらけだった。
次の展示室も花で、美しかった!
有名人の写真の中で印象に残ったのは、「羽生結弦選手」で、目が印象的だった。
歌舞伎役者の人や、北野武氏、坂本龍一氏がいると思えば、柴咲コウさん、小松菜奈さんなどで女優さんや俳優さんは当然だと思ったが、相撲取りの白鳳は一人だけ異様に見えた。
この写真の配列は どうやって決めたのだろう?

AKBの人たちは、一昔前の人々で、前田敦子などがいた。
あの頃の人たちは、私でも名前を知っている人たちだが、今のAKBの人の名前は知らない。

金魚や ファッションショーのような映像が流れている部屋もあって、座って観た。

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