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2021年02月06日14:00

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アート・オン・スクリーン「天才画家 ダ・ヴィンチのすべて」

1月30日
名古屋のミッドランドスクエアシネマで「天才画家ダ・ヴィンチのすべて」を観た。

解説
「時代を創った芸術家たちの作品とその背景」をテーマに、映画館の大画面で美術を体験できるドキュメンタリー「アート・オン・スクリーン」の1作。世界で最も有名な芸術家レオナルド・ダ・ビンチ。世界8カ国でロケを敢行し、「モナ・リザ」「白貂を抱く貴婦人」、そして現在行方不明ともいわれるダ・ビンチ最後の作品「サルバトール・ムンディ」など、ダ・ビンチ作とされる現存する全作品の収録に成功。美術史上最高の傑作の数々を、ハイビジョンカメラを駆使して詳細に撮影した。ダ・ビンチ芸術の真髄を通して彼の人生をたどり、キュレーターや批評家、歴史家の解説により、その歴史と芸術的な成果を描く。

2019年製作/102分/G/イギリス
原題:Leonardo: The Works
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン

最初に フェレンツェ郊外にあるヴィンチ村が出てきて、レオナルドの生まれた村だという説明から始まった。
レオナルドは私生児で、お父さんに引き取られて、ヴェロッキオの工房に入った。
ヴェロッキオの工房で レオナルドが描いたという天使が映し出された。
明らかに天使の羽が実際の鳥の羽になっており、天使の描き方も髪がカールされていて、美しかった。

それから、ウフィツィ美術館にある「受胎告知」の絵の説明になった。
ウフィツィ美術館には私は行ったことがあり、実物を観たことを思い出した。
「受胎告知」の絵は、日本にも来たことがあって、国立西洋美術館だったか何しろ上野の美術館に来た時に観に行ったのはいつだったか忘れた。
あの絵を観る角度もあって、確か右下から見ると良かったということをうろ覚えだが、聴いた気がする。いろんな角度で この絵を観てみた。

それからエルミタージュ美術館にある「リッタの聖母」と「ブノワの聖母」の話になった。
エルミタージュ美術館にも私は行ったが、写真でとろうとすると、絵が反射してしまってうまく撮れなかったことを思い出した。あの時、ツアーの皆さんが 「リッタの聖母」と「ブノワの聖母」の写真を撮ろうと殺到した。
あの絵は、サイズが小さかった。
多分 「リッタの聖母」は、初期の作品なので、聖母の顔の表情が 赤ちゃんを可愛いと思う母親の表情だけで、表情に深みがなかった。という話。

レオナルドの晩年の「聖アンナと聖母子」には、表情の深みがあり、いとおしいという気持ちと十字架にかけられて死んでしまう子どもに対する気持ちが混じっているということをこの絵から感じられると聞いたが、どうかな。
実物をルーブル美術館で観たが、そこまで感じることはできなかった。というのが、私の正直なところだ。


フランス王のフランソワ1世に 招聘かれて、晩年を過ごしたというお城が 映像で出てきたが、落ち着いた風情があり、素敵なお城だった。
晩年に 「モナリザ」と「聖アンナと聖母子」「洗礼者ヨハネ」の3枚を手元に置いて、毎日 絵に手を入れながら過ごしていたレオナルド。

新しい絵を描くのではなくて、自分の好きなように晩年を過ごしたというのが、うらやましいな。と、思った。


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