岐阜県現代陶芸美術館に行った後、また土岐よりみち温泉に戻って、風呂屋の隣の 蕎麦屋で 昼食をとった。
この辺りは、飲食店がほとんどないようで、蕎麦屋しか見当たらなかった。
それから、岐阜県の恵那市まで高速道路を使って行った。
中山道広重美術館に行くのも 何度目かになると、行きやすくなった。恵那のインターを降りれば、10分くらいで広重美術館に着く。
車では、インターの近くというのは助かる。
さて、今回の「五十三次名所図会」は、安政2年(1855年)に刊行された通称「竪絵東海道」ともいわれる55枚のシリーズです。広重が手掛けた東海道の揃物の中で、唯一画面を縦に使った作品で、俯瞰的な構図を多く用いています。また、故事や伝承なども画題として取り入れ、鑑賞者を飽きさせない工夫も見られます。
広重の作品は、どれも良いなあ。と、思えて、確かに飽きはこない。恵那なんて、これまで遠くて行けない場所だと思っていたけれど、連れが運転して連れて行ってくれれば、行ける場所なんだと思った。
55枚全部展示してあったので、良かった。
日本橋から三条大橋まで 江戸の風景を 堪能した。
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