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2020年09月16日18:35

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「明治錦絵×大正新版画ー世界が愛した近代の木版画」・・・神奈川県立歴史博物館

9月12日

佐野美術館の後、新横浜まで新幹線で行って、みなとみらい線の馬車道で降り、神奈川県立歴史博物館に行った。

【復活開催】明治錦絵×大正新版画−世界が愛した近代の木版画−

※本展は新型コロナウィルス感染症感染拡大防止のため中止となりましたが、このたび復活開催することになりました。
※会期中展示替えを行います

「本展では、世界に誇る日本美術の粋である木版画、その近代の展開をご紹介します。
木版画は近代以前にあっては日本の印刷技術のほぼすべてを担った技術と言っても過言ではありません。幕末に西洋由来の版表現や印刷技術が受容されたことにより、近代の木版画は新たな刺激をうけ、さらなる進化/深化を遂げたといえるでしょう。
本展では、明治錦絵の最大の版元大倉孫兵衛、そして新版画の版元土井版画店、二人の版元に焦点をあて、明治から大正昭和にかけての活動を連続的に追いかけます。近世的な浮世絵の伝統を継承しながらも、新たな表現に挑戦した二人の版元と、そのもとで活躍した絵師とその多彩な作品をご紹介します。」

この展覧会は「新日曜美術館」のアートシーンで知り、急遽出かけることにした。

新横浜の駅で 駅弁を買い、さっと食べて、歴史博物館に着いたのが、午後1時だった。

予定より早く着いたと思ったのもつかの間、30分以上も待たされて、(入場制限があった)結局 午後3時くらいまで歴史博物館にいた。

新版画は、川瀬巴水や土屋光逸、ノエル・ヌエットなど見ごたえがあった。
外国に輸出していた作品は 色鮮やかなものばかりだった。
また、ここでも鏑木清方の作品が展示されていて、まさか、ここでも清方が観れる!と思うとテンションが上がった。
橋口五葉の作品もあり、知っている作家の作品があると、またテンションが上がった。

せっかく神奈川県立歴史博物館まで行ったので、常設展も観ることにした。

見ごたえ満点で、へとへとになった。

そして、湘南新宿ラインに乗り、東海道線で 小田原まで行った。
小田原から箱根登山鉄道に乗って、箱根湯本の宿に行った。
宿に着いたのは、午後5時過ぎだった。

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