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2020年09月04日21:33

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映画「プラド美術館」

9月4日

やっと待ちに待った 映画「プラド美術館」が安城コロナシネマワールドで公開される日になり、早速観てきた。

解説
2019年に開館200周年を迎えた、世界最高峰の美術館の1つと評されるスペインのプラド美術館全貌に迫るドキュメンタリー。15世紀から17世紀にかけて「太陽の沈まぬ国」とも呼ばれたスペイン王国。プラド美術館には、歴代の王族が圧倒的な経済力と「知識ではなく心で選んだ」約8700点の美術品が収蔵されている。宮廷画家ディエゴ・ベラスケス、フランシスコ・デ・ゴヤ、エル・グレコなどの傑作群にカメラが接写し、天才たちの筆遣いを紹介。ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」、男性中心だった17世紀の美術界に名乗りを上げた女性芸術家クララ・ピーターズの静物画などをミゲル・ファロミール館長やベテラン学芸員が解説するほか、収蔵品の保存や修復、研究をするスタッフの作業風景や、新たなプロジェクトに参加する建築家ノーマン・フォスター卿の声などから、プラド美術館の新たな魅力にも迫っていく。オスカー俳優ジェレミー・アイアンズがナレーションを務めながら、ナビゲーターとして出演。

マドリードにあるプラド美術館には、ツアーで行ったことがある。

ツアーではたった1時間の見学だったのだが、ゴヤの黒い絵は とても印象に残っている。「裸のマハ」と「着衣のマハ」も観た。
ベラスケスの「ラス・メニーナス」も観た。あとは 何を観たのかは覚えがない。

この映画を観て、またプラド美術館に行きたくなった。
いつ行けるかな?
バロセロナの「ピカソ美術館」に行った時に、ピカソが ベラスケスの「ラス・メニーナス」からインスピレーションを受けて、ピカソ風の「ラス・メニーナス」を何枚も描いていたことを思い出す。ピカソって凄いなあ。と、改めて思った。
パリの「ピカソ美術館」は、期待外れだったが、あのバロセロナの「ピカソ美術館」は、常設展を観ただけだが、充実した展示だったと思う。

バロセロナも もう1度行きたいな。バロセロナに行ったのも ツアーだったので、じっくり観れなかったから。
バロセロナでは、ガウディの建築が観れたのが良かった。バトリョ邸が見学できたのは、本当に良かった。あれは自由時間のことだったから、じっくり見学できた。
あの頃、サグラダファミリアに行ったけれど、もうすぐ完成するんだよね。2026年とか。
完成したサグラダファミリアを観に行けるかな?

いろいろ行きたい所はあるのだが、いつになったら海外旅行に行けるのかなあ。

プラド美術館に ティントレットの絵があったとは、知らなかった。
多分 観てなかった気がする。

ムリーリョの絵も大好き。

自粛期間で 一番つらかったのは、美術館が閉まってしまったことで、まさかそんな事態になるとは思いも寄らなった。

美術館は 私にとっては 「生きる喜び」である。
心の栄養補給といっても良い。


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