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2020年07月25日14:43

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「マイセン動物園展」・・・岡崎市美術博物館

7月25日

マイセン動物園展
会期:令和2年7月25日(土曜日)から9月13日(日曜日)

 「ヨーロッパ初の硬質磁器製造に成功し、1710年に王立磁器製作所設立を布告したドイツのマイセン磁器製作所は、現在も西洋磁器のトップブランドとして高い評価を受けています。本展では、最高級の芸術性と品質を誇るマイセンの作品群から、動物に関連する作品をご紹介します。
 動物をモティーフとした美術作品は、時代や地域を問わず様々な目的で制作されてきました。マイセンにおいても、多種多様な動物をテーマとした作品が各時代の様式を取り入れながら生み出されてきました。特に19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパの美術工芸界で流行したアール・ヌーヴォー様式はマイセンにも影響を与え、同時期の動物作品は、釉薬のなかに絵具を染み込ませるイングレイズ技法の導入により、繊細な模様から様々な表情まで、動物のしなやかさを表現することに成功し、本物と見紛うリアルさと愛らしさを見事に両立させています。
 本展は、このようなアール・ヌーヴォー期の作品を中心に構成しています。マイセンの魅力、とりわけ造形技術の高さを改めて知る機会になれば幸いです。マイセンファンはもちろん、動物好きの方や親子でお楽しみいただける展覧会です。」・・・チラシより

やっと企画展が始まった。

6月中の収蔵品展は、少ない展示物で 入口は真っ暗で 寂しいものだったが、久しぶりに 企画展で 館内が明るく、きらめいていた。
マイセン展は 美しく、煌びやかで 良かった。
これまでこんなに大きなマイセンのシャンデリアや鏡を見たことがなかった。

家から近い場所で こんな良い展覧会が開催されるとは つくづくラッキーだと思った。
コロナの影響で 東京に出かけることはあきらめた。
こんな時に パナソニック汐留ミュージアムでも開催された(?)「マイセン動物園展」を開催してくれて、ありがとう!という気持ちでいっぱいになった。

マイセンの陶器といえば、箱根でも観たことがあって、わざわざ観に行ったが、そこで観られなかったものが観れたので、とても嬉しい。
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