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2020年01月13日17:27

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映画「カイジ ファイナルゲーム」

1月12日

イオンシネマ岡崎で 「カイジ ファイナルゲーム」を観た。

1996年に「ヤングマガジン」で連載が始まった漫画「賭博黙示録カイジ」。9年ぶり3作目となる映画『カイジ ファイナルゲーム』は、シリーズ史上初めて、原作者の福本伸行による完全オリジナルストーリーである。『カイジ 人生逆転ゲーム』(09)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11)、そして本作と、3作品全てを手掛ける藤村直人プロデューサーは言う。「前2作は、漫画の設定をお借りして制作しましたが、シリーズ最終回となる今回は、映画オリジナルのストーリーを福本先生に考えてもらうのが一番良いのではないかと思い、お願いしたところご快諾いただきました」。脚本は、開発にじっくりと時間がかけられ、ゲームについてもファイナルにふさわしいものを考えることになったが、福本からは、次々とゲームのアイディアが出てきたという。その中から厳選された「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」という、刺激的な4つのオリジナルゲームが映像化されることに。
借金にまみれ、底辺で生きるダメ人間・カイジを演じるのは、もちろん藤原竜也。モッズコートにジーンズ、チェックシャツといったファッションや、熱くエネルギッシュな芝居はそのままだが、今回のカイジは、これまでとは一味違う一面も見せる。その成長ぶりも見どころの一つだ。「前2作と比べると脚本が一筋縄ではいかない、裏の裏をかいて進めていく物語に仕上がっていました。軽く読んだだけではなかなか理解するのが難しいような、大人のストーリーになっていて面白かったです」と藤原は語っている。

私は この3作品を全部観たが、今回の映画が一番面白かった。
これまで1作目で出てきた人、2作目で出てきた人が 少し登場して、懐かしいなあ。と思ったり、これが伏線で、後でこうなるのか。ということが多く、もう1回観ても良いような気がした。最後のオチもあって、「やっぱりこうなるのか。」と、思った。
カイジが 成長して、こんなに頭が良かったのか。と、思うこともあった。
それにしても、前作から9年もたつのか。
時の速さに 驚いたり、それにしては藤原竜也が 年を取ってない。と、いうのか変わってなかった。もうダメかと思うような局面でも 諦めずに 事態を打開していく姿に勇気がもらえる気がした。
人間って 打算的だなあ。とも思った。吉田鋼太郎は こういう役もやるんだな。と、思った。あのいやらしい演技は 最高だった!


藤原竜也のものまねを テレビで観ると、必ず「キンキンに床が冷えてやがる!」というセリフを言うが、それはビールのはずだったのだが・・・と、思う。
ビールをいかにも美味しそうに飲み干す場面は 今回も出てきて、「これがカイジだね。」と、思った。

天海祐希さんは、ほんの少しの登場だったが、さすがに存在感のある人だなあ!と、思った。
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