1月4日
コートールド美術館展の後、御園座に行った。
以前、京都の平安神宮で 玉三郎の舞踊公演を観たことはあったが、
坂東玉三郎の舞踊公演を御園座で観るのは、初めてだった。
1.お年賀口上 2.地唄 雪 3.長唄箏曲 阿古屋琴責 4.地唄 鐘ヶ岬
玉三郎が一人で演じているので、3回も20分ずつの休憩が入り、気が抜けた。
3の演目は、玉三郎が三味線、琴、胡弓を弾くというもので、踊りでは無かった。
すぐに休憩に入ってしまって、思ったよりも堪能できなかった。
せっかく2万円の一番良い席のチケットを買ったのに、何だか物足りない感じがした。
2の演目と4の演目は 素晴らしい舞踊だった。
玉三郎が休憩している間に お正月らしい華やかなお弟子さんたちの踊りを見せるということをしたら、退屈が紛れるのに。
とても楽しみにしていた玉三郎の舞踊公演だったが、残念だった。
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