8月14日の続き
18時に 連れとルーヴル美術館のガラスのピラミッドで待ち合わせをして、入場の列に並んだ。連れのipadで 予約時間を見せて、やっと念願のルーヴル美術館に入れたのが、
18時半よりは少し早かった。
水曜日は 21時45分まで開館しているから、約3時間観れると思った。
たった3時間で 何が観れるかな。
とりあえず、ドノン翼から入場した。
そしたら、「ナポレオン1世の戴冠式」のあるグランドギャラリーが閉鎖されていて、「モナ・リザ」の位置も変わっていた。
えっ!どういうこと?と、思ったら、後で、10月何日からレオナルド・ダ・ヴィンチ展を開催する為に いろんな場所を閉鎖していたことが分かった。
とりあえず、「民衆を導く自由の女神」を観て、イタリア絵画やスペイン絵画を観た。
フェルメールの「レースを編む女」を捜して彷徨っていたが、結局 この18時過ぎには その部屋が閉まっていたことが分かった。
それでは、最後に「モナ・リザ」を観ようと思ったのが、午後8時半くらいで、「モナ・リザ」を観る為の長い行列に並んだ。
随分並んで、結局観れたのが、午後9時半過ぎ。
この日の最後に「モナ・リザ」を観たのが私になった。
私よりも後ろにも列があったはずなのに、時間切れで 観れなかった人が随分いたと思う。
とりあえず、「モナ・リザ」は観た。
何と、ルーベンスの「マリー・ド・メディシスの生涯」に囲まれて、「モナ・リザ」は微笑んでいた。ルーベンスの絵も凄く良かったので、「モナ・リザ」を観る列に並びながら、そちらにもカメラを向けていた私だった。
まさか、こんな所に「モナ・リザ」を飾っていたとは!
午後9時半くらいになっていたので、美術館の人は、早く「モナ・リザ」を見せて、店じまいしたい気持ちが見えたが、せっかく1時間以上も並んできたので、「モナ・リザ」の写真を撮ろうと懸命になっていた人々がいた。
結局、最後に 私が「モナ・リザ」の写真を撮って、それでお開きになった。
こんな場所で「モナ・リザ」を観たというのは、珍しいことだと思う。
それにしても大変だった。
「モナ・リザ」を観るのに、本当に 並んだ!!!
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