11月10日まで 開催されている展覧会を観てきた。
大一美術館は エミール・ガレや ドーム兄弟、チフーリなどを展示している美術館で、
私のお気に入りの美術館である。
アール・ヌーヴォーはフランス語で「新しい芸術」という意味です。
昆虫や動物など、伝統的な芸術では主題とならなかった身近な生物に目を向け、モチーフとしました。
特に「トンボ」は日本芸術の象徴としてとらえられ、アール・ヌーヴォーの作品にしばしば登場します。
今展ではガレ、ドームの作品の中から、昆虫と動物の作品を特集いたします。
自然の息吹をご鑑賞下さい。
ガレの作品は好きだが、陶器の作品よりもガラスの作品の方が 良いな。と、思う。
今回の展示は 陶器の作品が中心だった。
ガラスの作品はドーム兄弟ばかりだった。
2階の展示はチフーリの作品で、チフーリの作品は大きな作品の方が良いなあ。と、思った。
また、特別展示として、日本画家 片岡球子の絵が4枚展示されていた。
片岡球子の描く富士山の絵は、独特だ。
力強い感じがする富士山で、強烈!
富士山と共に描かれた花も生命力にあふれている。
チフーリの作品と共に 片岡球子の日本画まで観れるとは、何だか得した気分だった。
それを閉館時間ぎりぎりの時間で、一人で 鑑賞していた私は、とても贅沢な時間を過ごさせてもらった。
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