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2019年05月29日15:34

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映画「愛と死をみつめて」(1964年)

5月26日

安城市歴史博物館の上映会で 「愛と死をみつめて」(1964年)の映画を観た。

吉永小百合と浜田光夫が出演する映画で、1964年当時は 大ヒット映画だったらしい。

私は その映画を 2019年になって初めて観た。

安城市歴史博物館では、月に1度 昭和の名作映画の上映会をしているのだが、私は これまで観に行ったことがなかった。

しかし、今度のこの映画は どうしても観たかった。

吉永小百合さんが 20歳くらいの本当に美しい時期の映画を観たいな。と思った。

でも、この映画では 顔の半分が病気で失ったという設定だったので、顔半分だけ見せているものだった。

この映画を観に来ている人は、「懐かしい】という想いで観ている感じだったが、私には新鮮な感じで観た。

今、こういう純愛映画ってなかなか無いように思えた。

映画を観て久しぶりに泣いた。

笠智衆さんが 父親役で、とても味のある演技をしていたり、宇野重吉さんが 映画の最後を締めくくったりして、見応えのある映画だった。








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