5月26日
安城市歴史博物館の上映会で 「愛と死をみつめて」(1964年)の映画を観た。
吉永小百合と浜田光夫が出演する映画で、1964年当時は 大ヒット映画だったらしい。
私は その映画を 2019年になって初めて観た。
安城市歴史博物館では、月に1度 昭和の名作映画の上映会をしているのだが、私は これまで観に行ったことがなかった。
しかし、今度のこの映画は どうしても観たかった。
吉永小百合さんが 20歳くらいの本当に美しい時期の映画を観たいな。と思った。
でも、この映画では 顔の半分が病気で失ったという設定だったので、顔半分だけ見せているものだった。
この映画を観に来ている人は、「懐かしい】という想いで観ている感じだったが、私には新鮮な感じで観た。
今、こういう純愛映画ってなかなか無いように思えた。
映画を観て久しぶりに泣いた。
笠智衆さんが 父親役で、とても味のある演技をしていたり、宇野重吉さんが 映画の最後を締めくくったりして、見応えのある映画だった。
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