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2019年05月18日21:46

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イギリス ロンドン紀行(その9)

ダリッチピクチャーギャラリーを観た後、レイトン・ハウス博物館(Leighton House Museum)に行った。

『栄華を誇ったヴィクトリア朝時代を代表する画家フレデリック・レイトンが34歳の頃から建てた邸宅。頭脳明晰、容姿端麗で非の打ちどころがない早熟の天才といわれたレイトンは、当時のイギリス美術界の頂点に君臨した。ヴィクトリア女王やウィリアム・モリス、ラファエロ前派の画家ロセッティらを招待したというダイニング・ルームのほか、アラブ風のホールは圧巻。「オフェリア」を描いたミレイの絵が飾られた部屋もある。」・・・ガイドブックより

この家は、内装に相当お金をかけていて、装飾タイルなど凄かった!

何故か孔雀のはく製があったりした。

アラブ風のホールは、どこかの神殿というのか教会というのか荘厳な感じがして、部屋の真ん中に噴水が出ていた。

これが個人の邸宅とは!

レイトン本人の絵も 壁に飾られていたが、ミレイの描いた絵とレイトンの描いた絵が並んで飾ってある部屋には、どちらがどちらの絵なのか分からないくらい調和した絵だった。

壁に陶器が張り付けられて飾っている部屋もあった。

それからピアノもあった。ピアノが置いてある部屋は、ピアノの発表会や音楽会が催されることができるくらいの広さダイニングあ。そこの壁には サイズの小さなレイトンの風景画が何枚も展示されていた。

レイトンの書斎には大きな宗教画が飾られていた。

これまでいろんな家を観てきたが、このレイトンの家ほど内装が凝ったものは見たことがない。と、思った。成功した人の家は違うなあ!

見応えのある家だった。

行って良かった。
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