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2019年05月11日18:56

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イギリス ロンドン紀行(その5)

5月1日
この日は、「ハリー・ポッターツアー」に行った。
ロンドン郊外のワーナーブラザーススタジオ見学するツアーを3か月前に申し込んでいた私たちは、このツアーを楽しみにしていた。
このツアーは 一人旅では申し込めない。と、思っていた。

今回の旅行は、息子と一緒だった。(でも、ほとんど別行動で、このツアーくらいしか一緒に行かなかった。)
ハリー・ポッターの映画は 全部 映画館で観た私。
9時にヴィクトリア駅に集合して、実際に スタジオ見学した・のは 午前10時半過ぎだった。
このツアーは 現地に向かうバス(往復)と入場料が入っているだけで、スタジオの中は自由行動。

現地を出発するのが、午後3時という時間しか決まっていなかった。

始めに スタジオの中に入ると、ハリー・ポッターの映画で着た衣装が いくつか展示されていて、いきなり写真を撮りだした。
それから、クルーの説明があり、実際の見学まで 30分くらいかかった。
世界中から来て、 このハリー・ポッターツアーに参加している感じだった。
バスは満員状態だった。

このツアーは大人気らしく、旅行の3か月前に申し込んで 第3希望の日まで書いた。

ロンドンに行ったからには、1度は ハリー・ポッターツアーに参加したいという気持ちだった。

日本語の音声ガイドを別料金で借りて、いざ見学すると、いろんな撮影秘話や 裏方さんの苦労話などが聞けて、楽しめた。

ハリー・ポッター役の人を決めるのに、彼の目で決めたという話は、興味深かった。

また、ハーマイオニー、ロン、ハリー・ポッターに決まった3人に それぞれの自叙伝を書かせたという話。
ハーマイオニー役の人は、原稿用紙50枚にきっちり書いて提出した。
いかにも優等生らしい感じだった。
ロンを演じた人は、作文を提出しなかった。
ロンだったら、絶対に 作文を提出しないという考えは、確かに頷ける話だった。

また、裏方さんの理科室の標本をたくさん作った話は、いろんなものを買ったり、作ったりして大変だったという。

校長先生の部屋の細かな作りには驚いた!

映画では、少し映るだけの場面にも こんなに丁寧に作り込んでいたのかと思った。

大きなクモや 鳥の動きにも 手が込んでいるような感じだった。

実際にクモや鳥が動く様子も見学できた。

また、驚いたことにチェスが 壊れるシーンの実物を観れた。凄い迫力だった。

また、それぞれの魔法の杖が 全部違っていて、こんなに細かい作りなのかと思った。

ゴブリンの顔の模型もあったが、こんなに多くの種類の顔を作っていたとは!

全てが驚きだった。

写真を撮りまくった。

ホグワーツ特急や プラットホームの場所とかは 見学者が 写真を撮れる場所になっていて、並んだ。

売店には映画に出てきた「カエルチョコ」と「百味ビーンズ」が売っていて、それだけは買った。それぞれ8ポンドもした。

いろんな物が売店には売っていたが、私たちには この2つで十分だった。

見学を1通り済ませてから、出口近くのカフェでサンドイッチを食べたのが午後2時過ぎだった。観るのが忙しかった。

見学の途中のカフェで バタービールを売っていたらしいが、時間がなくなるといけないと思って、素通りしてしまった。

ここは 見学する所で、いわゆるテーマパークではなかったから、一人でこのツアーに参加しても大丈夫だったと思う。

でも、これは行かなければ分からなかった。

この後、午後4時くらいにヴィクトリア駅に着いたので、自然史博物館に行った。

ここからは二人は別行動で それぞれ見ることにした。

自然史博物館では、恐竜の骨とかいろんな標本などを観た。化石も観た。

日本の神戸の大震災の映像があった。

自然史博物館には 1時間くらいいた。








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