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2018年12月08日16:46

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続  院展 名古屋展

ギャラリートークでは、いろんな作家の方々の説明を聞いた。

まずは、松村公嗣氏の絵。

芥子の花を 10以上描いていた。芥子の花は、麻薬になるので、筑波の薬草園を見学できるように政治家のコネを使った。
つぼみから麻薬ができるらしい。
25年前に スケッチをしたのだが、なかなか気に入る絵にならなくて、今回の展示になった。言うなれば、25年越しの絵である。

井口英夫氏 「カフェテラス」
この人は 定年になってから絵を始めて、25年になる。85歳。
京都の美術館から 外を見たものをスケッチした。
「絵が若々しい」と、松村氏は言った。ご本人は 顔色も良く、お元気だった。
何度目の入選か分からないが、初めての入選ではない。

高橋菜穂子氏(初入選)・・・「喧騒」 ペンギンをたくさん描いた。何百匹かもしれない。

金子洋平氏「Yosemite Hig Sierra」
ダイナミックな山肌  松村氏は 山の描き方を褒めていた。

金澤尚武氏「領域」・・・女性の二面性を描いた。左・・・赤 右・・・青

加藤厚氏「雑木林」・・・四季の木を描いた。春の木と秋の木が場面の中に存在している。日本の花鳥画にはそういうことがある。(この人の絵は、毎回 とても上手だと思うが、インパクトが足りない気がする。・・・私の個人的な意見)

小川国亜紀氏「大慈」・・・寺の山門を描いた。奥様がご病気らしい。

外山諒氏「暮れ合い」(初入選)・・・空が印象的 一匹の蝶が飛ぶ 下には木々のシルエット  (この人はとても才能のある人だと思った。今後が楽しみ・・・私の意見)

河本真里氏「杉のかげ」・・・この人は、ギャラリートークにはいなかったが、毎回私が楽しみにしている人。今回の作品は地味すぎて、何だか寂しかった。

石谷滋規氏「歩み」・・・この人もギャラリートークにはいなかった。
「岡崎の百年展」で作品を観てから、気になっている人。熊の親子を描いていた。
毎年 動物の絵を描いている人である。

牧野環氏「渡航前夜」・・・ヨーロッパにスケッチ旅行に行く前の晩に 羽田空港近くのホテルに泊まって、そのホテルの窓から外を見た風景を描いた。
眠れなかったので、そこでスケッチをした。結局、それが 作品になった。

(何が絵になるのか分からないなあ。と、思った。)

本地裕輔氏「小樽」・・・松村氏は「よくまとめている」と言った。

松下明生氏「摩天楼の屋根」・・・ニューヨークに在中している時に、ホテルから見た風景を描いた。この人は商社に勤めていたことがあるという変わり種だ。

柳沢優子氏「蒼海の生」・・・水族館のジンベイザメを描いた。自分では潜れない。

平林貴宏氏「形なきものへの身振り」・・・3人の女性を描いているが、モデルは一人。
群像にした。 「まとまりが良い」という松村氏の話だった。

橋本薫奈氏「眼光」・・・初入選 カマキリなのか昆虫を真正面から描いている。
松村氏曰く、「度胸がある。」

阪野智啓氏「神輿渡御」・・・人をたくさん描いている。この人はお祭りを描いた絵が多いようだ。

長尾美輝氏「おんなのこ 水の綾」・・・院展には珍しく、ヌードの女性が二人。
艶めかしい 構図が良いという話。

安井絢子氏「イメージの中へ」・・・女性と楽器と犬を描いた。楽器を描いた絵を褒めていた松村氏だった。松村氏自身も 若い作家からインスパイアーされることがあるみたいだ。

ここに全部書いたわけではないが、大体 こんな話を聴きながら、1時間以上も絵を観ながら解説を聞いた。

疲れた!




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