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2018年10月27日17:54

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名古屋に行った(1)

10月13日

東京でのフェルメール展のチケットを買うために名古屋に出かけた。

この日が 丁度 12月分のフェルメール展のチケットの売り出し日で、セブンイレブンの機械の操作が上手くいかなかったので、チケットぴあの店に直接行った方が早いと思って、午前11時頃 電車に乗った。

セブンイレブンの「チケットぴあ」の機械が どうして操作ができなかったのか 分からないけれど、結局 1時間くらい粘って やったけれど、うまくいかなかった。

「チケットぴあ」の店がどこにあるのかも分からず、とにかく 金山の駅で降りた。

駅前に交番があったので、そこで聞いて、やっと「チケットぴあ」の店に着いたのが 昼の12時くらいで、チケットがあるのかと思ったら、すんなり買えた。

東京のフェルメール展は日時指定で、それも決めていた。

名古屋駅にある名鉄百貨店で「北海道展」をやっていたので、そこでラーメンを食べようと思っていたけれど、フェルメール展のチケットを買うのに一生懸命で それどころではなくなった。


せっかく金山まで出たので、近辺のラーメン店に入った。

「なごやの中華そば 麺や 大一番」という名前の店で、日曜日が定休日だった。

この日は土曜日だったので、そこのラーメンが食べれた。

なかなか美味しかった。

それから、三菱東京UFJ貨幣資料館に行くことにした。



浮世絵特別展 「広重 人物東海道/東海道張交図会」

2018年10月2日(火)〜2018年12月2日(日)まで開催


人物東海道(村田屋市兵衛版 竪中判錦絵)

広重は、街道絵をいくつも制作しましたが、なかでも異色の作といえるものが本シリーズです。風景描写や旅情の表現というよりも、女性を中心にしながら人物を大きく描くという特色を持つため、本シリーズは「人物東海道」と呼ばれています。歌川広重55才、嘉永4年(1851)頃から刊行されたもので、彼の街道絵としてはやや後期にあたります。本シリーズに描かれている女性たちは、街道を旅する姿よりも、日常の姿が多く描かれています。そのため、街道絵というよりも風俗画的な印象を受けます。作画の内容の点では、遠近の大小の比率を誇張するなど、構図の面での新しい試みが見られ、最晩年の大作「名所江戸百景」へつながる要素を見せています。なお、今回展示する作品は「二丁掛け」といわれる1枚の紙に2作品同時に摺った未裁断の状態です。シリーズ完成後に全揃を画帖(折り本)形式で販売するためのものと考えられており、この状態で残っているのは非常に貴重です。


東海道張交図会(はりまぜずえ) 伊場屋仙三郎版  竪大判錦絵

歌川広重56才、嘉永5年(1852)に刊行された張交図(はりまぜず)です。張交図とは、大小や輪郭が異なる模様枠の中に収めた絵を、1枚の版画の中に数点ずつ配置したものです。広重は多くの優れた張交図を描いており、本シリーズはその中でも最も優れているといえます。各宿駅は、風景よりもその地の名物(例、桑名の焼蛤(はまぐり))、風俗(吉田の天王祭)や、その地にまつわる故事や戯曲などで象徴するのが特色となっています。当時の人々は、この象徴された図様を見て意味を連想し、からくりを楽しみました。当時の民衆文化や教養の深さがうかがえる作品です。


広重という人は 生涯に何枚の絵を描いたのだろう?

どのシリーズを観ても、必ず 「良いなあ!」と思える絵があって、ここの展示が替わるたびに出かけてしまう私である。
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