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2018年10月27日16:59

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日帰り旅行・・・「太陽の塔」

10月8日

クラブツーリズムの日帰り旅行で 「太陽の塔」に行った。



太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館として、母の塔・青春の塔・大屋根(長さ(南北)292メートル、幅(東西)108メートル、高さ約40メートル)とともにつくられました。



外観(4つの顔について)

塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っています。
構造は、鉄骨、鉄筋コンクリート造りで一部軽量化のため吹き付けのコンクリートが使われています。また、内部は空洞になっており、博覧会当時は地下展示と空中展示をつなぐ動線の役割を果たし、また、生命の進化の過程を示す展示空間でしたが、博覧会閉幕後約50年近く、公開してきませんでした。

「太陽の塔」は過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であると同時に、生命の中心、祭りの中心を示したもので、博覧会開催期間中、博覧会来場者(約6,400万人)に多くの感動を与えました。

テーマ館

テーマ館は、地上、地下、空中の3層にわたる展示空間で、博覧会のテーマである「人類の進歩と調和」を最も表現する場でした。テーマ館の中心「太陽の塔」は、博覧会全会場の象徴として人間の尊厳と無限の進歩、発展を表現したもので、高さは約70メートルにもなり大屋根を貫いてそびえ立ち左右に腕を広げて会場を訪れた人々を迎えました。




生命の樹と生物群模型


生命の樹(せいめいのき)

太陽の塔の内部の展示空間には、鉄鋼製で造られた高さ約41メートルの「生命の樹」があり、樹の幹や枝には大小さまざまな292体の生物模型群が取り付けられ、アメーバーなどの原生生物からハ虫類、恐竜、そして人類に至るまでの生命の進化の過程をあらわしていました。



博覧会終了後は、地下の展示空間は埋められ、巨大な大屋根は1977年から1978年度(昭和52年から53年)にかけて撤去されましたが、50年近くの時を経た今でも太陽の塔は万博記念公園のシンボルとして残されています。

この建物の内部を観るには、予約が必要で、手続きが面倒くさい感じだったので、そういうツアーがあるなら 参加しようと思って出かけた。


入場に際して
•館内での撮影、飲食は禁止です。
•観覧時間は約30分の入れ替え制です。
•予約時間の20分前までに太陽の塔内受付窓口までお越しください。
•太陽の塔生命の樹ゾーンは、高さ30メートルまで、6フロアを5つの階段(145段)で登りながら鑑賞していただき、別の階段で降りていただきます。
•車椅子の方、乳幼児(4歳未満)の方はエレベーターを利用しての鑑賞となります。また、歩行が困難な方、体力に自信のない方もエレベーターの利用が可能です。エレベーター利用は各予約枠(30分)で3名までの予約が可能です。
•エレベーター利用の場合は1階・中層階・最上階のフロアからの鑑賞となります。

団体でも 列に並んで 待った。

たった30分だけの見学は短かったが、当時のままのオブジェがあったり、当時のままの説明の看板があったりして、こういうふうだったんだ。と、思った。

当時は これらのオブジェが動くようになっていたそうだが、今では固定されていた。

修復できるものはしていたが、なるべく当時のままのオブジェにしようとした努力は見えた。

説明してくれる人がいて、案内してくれた。

何故、今 「太陽の塔」なのか。とも思ったが、この時代だからこそ、この「太陽の塔」が必要なのかもしれないな。と、思った。

生命の樹を見ながら、進化というのは壮大なものだなあ。と、思った。



この日帰り旅行は、結局 この太陽の塔と エクスポランドを観るだけのものだった。

バスで 大阪までは キツイなあ。

渋滞には巻き込まれるし、バスに乗っている時間が 長すぎて 疲れた。

見学時間の 短さが悲しかった。

それに、阪急ホテルのバイキングの料理のまずかったこと!

旅行代金が 結構高かったのに、食べ物がまずいのは 辛いと思った。





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