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2018年08月22日16:56

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イギリス・ロンドン紀行(5)

8月12日

この日は ロンドン塔に行った。午前9時半くらいに着いたら、もう人が 随分列を作っていた。
ベルトラでチケットをとったのだが、結局並んで チケットを入場券と交換。
それから、入場口で また並んで、音声ガイドを買うのにも並んで、結局 10時40分くらいから見学開始。

ロンドン塔については、日本にいる時に 夏目漱石の「倫敦塔」を読んだり、「ロンドンのゴースト巡り」という本を読んだりして、いろんなイメージを抱いていた。

ガイドブックには「2〜3時間はかかる」というように書いてあったが、結局 閉館時間くらいの午後5時くらいまでいた。

ジュエル・ハウスを見るのに、1時間以上は並んだし、音声ガイドを何度も聞き直したりした。

並んでいるうちに 雨も降ってきて、傘をさしながら並んだ。

途中でカフェで休憩もした。

歴代の王の王冠などの展示は さすがに並ぶだけのものはあった。

どんどん人が入ってくるので、そんなにじっくりとは見ていられなかったが、一応見た。

ホワイト・タワーでは、甲冑や武具、ヘンリー8世の甲冑や拷問の道具の一部の展示を見た。

馬も鎧を付けていたんだなあ。

この日は日曜日だったので、知っていれば 午前11時からの教会のミサ見れたのだが、知らなかったのでミサは見てない。

それでも、教会の中を見るのに、午後4時半から40分間だけの公開だというので、それを待っていた。

ロンドン塔の中の教会は、質素な教会だった。

ここに、アン・ブーリンも埋葬されている。

処刑場跡も見たが、水色の美しいオブジェがあって 処刑場の面影は無かった。

ロンドン塔で処刑された人は、身分の高い人であった。

それでも公開処刑だったので、人々の目にはさらされた。

レディ・ジェーン・グレイは、16歳で処刑されたのだが、義父の陰謀で そういうことになり、ジェーン自身は 悪くなかったような感じだった。

夫の首のない死体が運ばれていくのを見たジェーンの気持ちはいかばかりだっただろう。

その6日後にジェーンは処刑された。

今では 綺麗なオブジェがあるので、そういう惨たらしい現実を想像することさえできない。

エドワード4世の2人の息子の話が 映像でも紹介されていたが、このロンドン塔で いろんなことがあった。

ロンドン塔に幽閉されていた人たちが書いた壁の落書きを実際に見て、虚しさや口惜しさがにじみ出ている感じがした。

結局、 この日は ロンドン塔の見学だけで終わった。



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