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2018年05月28日10:30

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2018年 第2回  東京美術館巡り(最終回)

ルドン展は、1時間かからずに観たので、次の場所に行くことにした。

本当は そちらの美術館展に行きたいと思っていたので、ルドンは超特急で観たのだった。

千代田区×東京ステーションギャラリー

「夢二 繚乱」

東京駅で逢いましょう

展覧会は4章構成になっています。第1章では、夢二の若き日々を検証します。第2章では、出版や印刷・版画などを中心にした夢二の仕事を、第3章では、その中でも音楽や楽譜にまつわる仕事を取り上げ、第4章では、夢二の自伝小説『出帆』原画と、没後の龍星閣による出版活動などを紹介します。

【展示構成】

第1章 夢二のはじまり

若かりし学生時代、夢二は新聞、雑誌に絵や詩を投書して糊口を凌いでいました。転機となったのは、明治38(1905)年6月に『中学世界』夏期増刊「青年傑作集」へ投書したコマ絵「筒井筒」の第一賞入選、そして明治42(1909)年の『夢二画集 春の巻』の刊行です。
本展では、早稲田実業学校に在学中に制作した肉筆の画文集『揺籃(ようらん)』を初公開し、若き日の夢二の姿を紹介すると同時に、初期の作例を通して、どのように画家として歩み始めたのか、夢二の原点に迫ります。

見どころ ―藐開! 夢二青年期の試作

『揺籃』は明治36(1903)年に制作された、外国文学の翻案や創作、さらに数点の挿絵を含む手書きの冊子です。推敲の跡も生々しいこの試作からは、20歳の夢二の豊かな才能と、自分の創作を世に問いたいという強い願望を感じとることができます。

第2章 可愛いもの、美しいもの

大正3(1914)年10月、日本橋呉服町に「港屋絵草紙店」が開店します。夢二が正式に結婚した唯一の女性・岸たまきが主人を務めた港屋は、夢二がデザインした千代紙、便箋や封筒、半襟などを販売するブランドショップでした。また、恩地孝四郎や田中恭吉ら若い芸術家たちが集い、作品を発表できるギャラリーでもありました。
この時期には「夢二式美人」のスタイルが確立されただけでなく、絵葉書、雑誌の表紙や挿絵、本の装幀など、多方面にわたって夢二は活動を展開させていきました。自らの個展の開催にも意気込む一方で、鑑賞者や読者、女性や子どもの手に届く美術を提供し続けた夢二の幅広い画業を見ていきます。

見どころ◆〔監鵑料緩討魎兇犬500点超の展示品

夢二の創作活動は、出版と深い関わりをもっていました。本展では、過去最大級の500点を超える展示品によって、夢二の多彩な活動をさまざまな角度からご紹介します。数多く出版された自身の画集をはじめ、装幀本、楽譜集、子どものための絵本、絵葉書や千代紙、半襟のデザイン、そして肉筆画に至るまで、竹久夢二の全貌を感じていただける展覧会です。

第3章 目で見る音楽

夢二は数多くの楽譜の表紙を描いています。代表的なのは、セノオ音楽出版社より発刊されたセノオ楽譜で、日本や世界各国の楽曲のイメージをさまざまなジャンルの要素を取り入れたデザインで表現しました。夢二は自ら作詞を手がけた「宵待草」のほか270点余りの楽譜で、いわばジャケットを任されています。また、夢二は童謡の楽譜にも積極的に参加しました。夢二が描いた大正時代の豊かな音楽の世界を紹介します。

第4章 出帆

昭和2(1927)年に都新聞で連載された『出帆(しゅっぱん)』は、夢二の半生を綴った自伝小説です。挿絵には、彼の愛した女性たちや彼女たちと訪れた風景、あるいは抽象的な心理描写などが水墨で描かれています。
『出帆』の連載後に海外へ旅立った夢二は、自ら新聞記事を切り抜いてまとめ、『出帆』の書籍化を友人らに託していました。夢二と交流した人々や龍星閣が尽力した夢二の著作や画集の刊行を通して、夢二を支え、見出し、繋いだ出版について再考します。

見どころ 初公開! 自伝小説『出帆』挿絵原画

発表当時大きな話題となった『出帆』には、134点の挿絵が付けられました。本展では、この挿絵原画全点を一堂に初公開します。この時代の小説で、挿絵原画がすべて残されているのはたいへん珍しい例です。夢二円熟期の傑作挿絵を存分にご堪能ください。

この展覧会は、竹久夢二の生涯の仕事を全部展示しているような感じだった。

これまで夢二記念館や夢二の展覧会をいくつか観てきたけれど、観たことのなかった夢二に逢えた気がした。

見応え満点で、閉館時間の15分前まで粘って観た。

ターナーから始まって、銀座のギャラリー、三菱一号館美術館のルドン展と観てきて、すごく疲れていたけれど、夢二も観たかった。

5月19日からの展覧会だったので、今回の 東京美術館巡りの最後を締めくくった。

夢二の手書きの試作の数々など、じっくり観たら時間がどれだけあってもきりがないくらいで、そんな中で 閉館時間が迫っていた。

この展覧会の中で、恩地孝四郎の名前が出てきて、夢二のファンだという。

そして、夢二に才能を認められた恩地は 活躍する。

この人は、確か 愛知県美術館で観た展覧会で 版画で活躍した人であった。

まさか、夢二の展覧会に 彼の作品に出会えるとは!

彼が 夢二の本の装丁をしているものがあった。

知らなかった! 何だか嬉しい!

夢二の自伝的小説「出帆」の挿絵原画の展示は、衝撃的だった。

人名は仮名になっているけれど、夢二と交流のあった女性たちとの赤裸々の出来事が書かれていた。

絵は夢二らしいものなのだが、文字を読んでいくと、凄い出来事ばかりで、驚いた。

たった50年の人生で、こんなにいろんな事が 夢二に起こっていたのかと思った。

この中で 夢二の息子も登場したのだが、彼は どう思っていたのだろうか?と、思った。

夢二の女性と一緒に暮らしたこともあった。

これだけ多くのものを展示され、壁一面に展示されていたものもあって、もっとじっくり観たかった。

2時間弱では 時間が短かった。

それでも、ルドン展を さっさと観たから、何とか夢二の展覧会まで 観れて良かった。
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