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2018年05月27日19:31

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2018年 第2回 東京美術館巡り(その5)

損保ジャパン日本興亜美術館の後、近くのビルで昼食を食べて、銀座へ向かった。

ナカジマアートで 福井爽人の日本画展があるということを知り、行ってみることにした。

ただ、銀座のギャラリーというのに行ったことが無く、どういうものかな。と、思いつつ、地図を見ながら向かった。

やっとナカジマアートを見つけて行ってみたが、お客が一人もいなくて、本を読んでいる男の人が一人座っていた。

声をかけるのも何だかかけずらく、結局 さっと黙って5分くらいかかるかかからないかで絵を見せてもらって退出した。

それから、三菱一号館美術館に行った。

5月20日は「ルドン展」の最終日で、人々が並んでいた。

ルドンといえば、黒い眼玉が印象的な絵だったり、あまり好きな画家では無い。


ルドン−秘密の花園


会期: 2018年2月8日(木)〜5月20日(日)
主催: 三菱一号館美術館


オディロン・ルドン(1840-1916年)は、印象派の画家たちと同世代でありながら、幻想的な内面世界に目を向け、その特異な画業は、今も世界中の人の心を魅了して止みません。なかでも本展は植物に焦点を絞った、前例のない展覧会です。当館が所蔵する《グラン・ブーケ(大きな花束)》は史上最大級のパステル画で、ドムシー男爵の城館の食堂を飾る装飾の中心として構想されました。本展では、同食堂の残りの15点の壁画(オルセー美術館所蔵)と合わせ一堂に会する、貴重な機会となります。また、出品作およそ90点のうち大半は、オルセー美術館、ボルドー美術館、シカゴ美術館、プティ=パレ美術館(パリ)、フィリップス・コレクションなど海外の主要美術館の所蔵作品により構成する、大規模なルドン展となります。


展覧会の最初の方は 黒い絵ばかりだったので、さっと観て、観たいと思っていた壁画や花の絵を観てきた。

壁画の絵は これから観ることが無いかもしれないと思ったので観た。

こんな壁画に囲まれて食事をしていたドムシー男爵のご家族が羨ましいなあ。と、思った。

花の絵は綺麗で良かった。





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