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2018年05月18日14:11

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映画「おさな妻」(1970年)

5月16日

名古屋の名演小劇場で 映画「おさな妻」を観た。


解説


才色兼備の女子高生・玲子は母とふたりで暮らしていたが、突然母に先立たれ、優しい叔母に引き取られた。しかし、その息子に襲われ危ういところを逃げ出す。
やがて、かつて通った幼稚園で恩師の手伝いをするうち、母を亡くした園児・まゆみに慕われ、まゆみの父・吉川にも好意を寄せられるようになり、ふたりは結婚を決意する・・・。

女子高生が人妻になるというショッキングな内容で、当時”おさな妻”ブームが起こったほどの話題になった関根恵子主演第二弾。妻として、母として、高校生として懸命に生きる姿を描いた問題作!



CAST
関根恵子 (高橋恵子)
新克利
渡辺美佐子
坪内ミキ子
真山知子


STAFF
監督: 臼坂礼次郎
脚本: 白坂依志夫/安本莞二
撮影: 上原明
美術: 間野重雄
音楽: 八木正生
原作: 富島健夫

この映画を観て、関根恵子さんが大人っぽいなあ。と、思った。

1970年ごろの「おさな妻 ブーム」については知らないが、映画の中で 女子高校生が性について赤裸々に話している場面には 驚いた!

それから 相手の男性が 1年ぐらい前に 玲子とは全く違ったタイプの女性にプロポーズをしていたということだった。

再婚するには、やはり子どもの理解が必要で、子どもが懐いた女性でなければ、結婚できないんだと思った。

この当時は 今の携帯電話が無い時代だったので、家の電話にかけるしかなかった。

今だったら、携帯電話にメールするから 浮気をしているかどうかは 知らずにすんだことである。

古い時代のものだなあ。と、思った。

新婚旅行に出かけて、初夜の場面は 上手いアングルで撮っていて、乳房なども映っていなかった。

1970年の映画を今 観たら、あまり衝撃的な映画という感じはしなかった。

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