細見美術館には 30分くらいいて、その後、せっかく来たので 京都市美術館にも行った。
「THE 150th MEIJI PERIOD」(明治150年展)をやっていた。
「京都府画学校と同時代の日本画」では竹内栖鳳、今尾景年、田村宗立などの絵の展示や、明治の工芸の展示を観た。
明治時代の絵画では、私は どうしても東京美術学校出身の画家の方が お馴染みな気がして、
京都の方は 知らない画家が多いことに気がついた。
竹内栖鳳の絵は、勿論知っているが、その他の画家は 見慣れていない。
明治の工芸の展示には、お馴染みな感じがした。
明治の工芸の展示は、そういう展覧会を 最近 多く観てきた気がして、こちらの方が お馴染みの気がした。
宮川香山、濤川惣助、並河靖之、安藤碌山などの展示は これまでの展覧会で観てきているので、やはりこういうラインナップか。と、納得の展示だった。
明治の工芸の質の高さには 本当に 凄いな!と思う。
せっかく来たので、コレクション展も観た。
ここでは そんなにじっくりとは観なくて、さらっと観れた。
まだ池大雅の展覧会を観てなかったので、そちらに時間をかけようと思っていた。
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