12月17日
いよいよ今年も最後の名古屋美術館巡りになった。
まず、「ボストン美術館 浮世絵名品展 鈴木春信展」へ 再び出かけた。
またチケットを買って、観に行こうと思ったのは、先日に観に行った時は、講演会の後で、「時間が足りないのを無理やりに見た」という気持ちがあったのと、「もう二度と こんなに豪華な鈴木春信展はできない」という、講演会での話が耳に残っていたからであった。
午前10時過ぎに 美術館に行って、2時間くらい観た。
やはり美術館は 2時間くらい観ないと、観たという気持ちにならない。
春信の作品を600点以上も所蔵する美術館が ボストン美術館というのは、悔しいような気がした。
それも、もうこれだけの量の作品を貸してもらえないそうだ。
名古屋ボストン美術館は もうすぐ閉館してしまうので、「最後のご奉公」ということなのか。
あと1年くらいで閉館のはずで、何とも寂しい。
「最後なのか」と、思いつつ、春信展を観た。
600点以上の春信を全部観たいものだが、無理だろうなあ。
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