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2017年01月29日16:53

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名古屋市美術館 特別展 「永青文庫 日本画の名品」

映画が 終わったのが、午前10時くらいで、1日が長く使えるな。と、思った。

名古屋駅から地下鉄東山線に乗り、伏見下車。

名古屋市美術館に着いたのが、午前10時半くらいだった。

映画は 前日に観ようと思って 急に予定に入れたが、本来は 名古屋市美術館に出かける予定だった。

永青文庫といえば、肥後熊本五十四万石の大名家であり、明治時代には 侯爵に叙された名門、細川家に伝わった文化財を保存、研究、公開している。

目白の椿山荘の近くにあるが、「春画展」を観るまでは行ったことが無かった。

でも、この建物は、もともとは事務所として建てられたもので、照明とか展示の仕方とかは お粗末だった。美術館の建物としてはふさわしくないと思う。

だから、名古屋市美術館で きちんと展示されているのを観るというのは、良い機会だと思った。

美術館の入り口に「菱田春草の黒き猫は展示されていません。」という文句を見つけて、衝撃を受けた。

まさか、「黒き猫」が展示されてないとは!

この展覧会のチラシに「黒き猫」が載っていたので、つい 展示されているものだと思っていたら、よく見たら「2月7日〜2月26日に展示」と書いてあった。
あんなに小さな文字で書いてあったから、気付かなかった!ひどいなあ!

仕方ないが、せっかく来たから展示を観ることにした。

そしたら、菱田春草「落葉」(明治42年)が展示されていて、それは 2月5日までの展示だった。

菱田春草「落葉」は、永青文庫だけではなくて、茨木県立近代美術館と福井県立美術館に所蔵されたものもあるが、私は 永青文庫所蔵の 「落葉」が一番好きである。

この絵が観れるのだったら、前期展示を見ても良いね。と、思った。

また、これまで観たことのなかった横山大観「山路」(明治44年)は、印象派と南画を融合した絵だという説明書きがあり、こういう絵を大観が描いていたことに 驚いた!


横山大観「雲去来」(大正6年)は、墨だけで描いた屏風で、墨の濃淡で山や、小さな鳥などを描き、裏箔を用いていた。この絵も 前期展示だった。
大観の屏風は良いなあ!

菱田春草「落葉」を こんなに人が少ない中で見れるとは、東京では考えられないことだろうなあ。

じっくり観れた。

名古屋市美術館は、以前 照明が残念だった展覧会もあり、今回も 大丈夫かと心配だったが、これなら外国の人が見に来ても大丈夫だな。と、思った。

下村観山は、さすがに「線の達人」だと思った。「女」(大正4年)では、女性の着物の柄が縞模様で、その線の凄いこと!

横山大観と下村観山の合作の「寒山拾得」(明治44年)は、細川家との交流の中で生まれた絵で、細川氏が横山大観と下村観山が仲が悪いと聞いたところ、仲は悪くないことを示すために、二人で合作した絵だった。墨で さっと描いた感じが 良かった。

2階の展示は 白隠と仙僂料飢茲世辰拭


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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年01月29日 19:33
    私も、「黒き猫」が後期展示と知って驚きましたうれしい顔
    しかし、名古屋市立美術館の常設展は個性的ですねうれしい顔
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年01月29日 19:58
    > mixiユーザー コメントありがとうございます。
    後期展示も観に行くことにします。

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