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2016年10月12日20:17

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映画「麦 秋」

名古屋シネマスコーレで 次に観たのは、「麦 秋」という作品(1951年)

 巨匠・小津安二郎監督を代表する傑作の1本。結婚にあまり興味のない娘と、そんな娘に早く結婚してほしいと気を揉む家族を中心にさりげない日常をユーモアを織り交ぜ淡々と細やかに描く感動作。敗戦後わずか6年の作品とは思えないモダンな息づかいには驚かずにはいられない。北鎌倉に住む間宮家では適齢期を過ぎた娘紀子の結婚が何より気がかり。当の紀子は大手の会社で秘書として働き、いまだのんきに独身生活を楽しんでいる風だった。やがて、そんな紀子に縁談話が立て続けに舞い込むのだったが……。

この映画で、「いくつになった?」と聞かれて、「28歳です。」と娘が答える場面が出てきたが、この時代には、28歳というと、もう婚期が遅れてしまって、どうしようもないような感じがしているのに驚いた。

今では、「28歳」というのは、全然 婚期が遅れた感じはしない。

時代が違うなあ!と、思った。

28歳の娘に 42歳の男性との縁談で、「可哀想だよ。」というセリフが出てきてしまうのも、そういう時代だったのかなあ。と、いう感じがした。

原節子が 爽やかなOLを演じていて、素敵だなあ。と、思った。

映画に出てくる子供たちが素朴な感じで良いなあ。と、思った。

北鎌倉に住んでいるので、鎌倉の大仏が出てきたり、海が出てきたりして、そんな風景も良い感じだった。

寅さんでお馴染みの 御前様が あんなに若いとは 驚いてしまった。


スタッフ
監督 小津安二郎
脚本 野田高梧 、 小津安二郎
製作 山本武
撮影 厚田雄春
美術 浜田辰雄
音楽 伊藤宣二
録音 妹尾芳三郎
照明 高下逸男
編集 浜村義康
衣裳 斎藤耐三
監督助手 山本浩三
撮影助手 川又昂


キャスト

間宮周吉 菅井一郎
しげ 東山千栄子
康一 笠智衆
史子 三宅邦子
紀子 原節子
實 村瀬禪
勇 城澤勇夫
茂吉 高堂国典
田村アヤ 淡島千景
のぶ 高橋とよ
佐竹宗太郎 佐野周二
矢部謙吉 二本柳寛
たみ 杉村春子
西脇宏三 宮内精二
安田高子 井川邦子
高梨マリ 志賀真津子
矢部光子 伊藤和代
西脇富子 山本多美
「多喜川」の女中 谷よしの
看護婦 寺田佳世子
病院の助手 長谷部朋香
會社事務員 山田英子
「田むら」の女中 田代芳子
冩眞屋 谷崎純

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