4月29日
午前9時27分にJR岡崎駅発の新快速に乗って、名古屋に出かけた。
しかし、9時50分くらいに共和駅で 電車が止まってしまった。
というのは、9時11分くらいに 名古屋と一宮の間で人と電車の接触事故があったので、その影響を受けてしまった。
名古屋の向こうなので、名古屋駅までは行けると思ったら、とんでもなかった。
まさか、共和駅で1時間40分も電車が止まったままだとは思わなかった。
結局、ずっと共和駅で待っていて、電車がやっと動き出して名古屋駅に着いたのが12時少し前だった。
名古屋市美術館に行く前に いくつかの美術館に行こうと思っていたのに、予定が狂った。
いつもだったら30分くらいで名古屋に着くはずが、2時間20分以上もかかった。
新幹線だったら、東京まで着いてしまうくらいの時間だ。
昼食さえも 店でじっくりと食べていられない時間になってしまったので、駅の売店でサンドイッチを買い、まっすぐに名古屋市美術館に向かった。
電車の中で ずっと待っていたので、疲れてしまったが、名古屋市美術館だけには行くしかなかった。
というのは、この日には講演会があり、それもランス美術館館長のカトリーヌ・ドゥロ氏の講演会があったので、どうしても聴きたかった。
多分、私の人生の中で ランスという所に行くことは無いかもしtれない。
フランス語は分からないので、行きたくても行けないかな。
それで、ランス美術棺館長の話だけでも聴いておこうと思った。
ドイツ語か英語だったら、片言でも 何とかなりそうなのに、フランス語はダメだな。
フランス人は英語を話さないので、レストランでも 大変だった記憶がある。
メニューを見ても分からないので、注文するのに 苦労したなあ。
たまたま横で食べている人がいたから、それを指さして 何とかそれを食べることにしたのだった。
オランダ語は全然分からないが、片言の英語で 何とかアムステルダムは旅行できたが、フランスは自信ない。
フランス人が 片言でも英語を話してくれたら、何とかなりそうだけど、今でもダメかな。
ランス美術館の館長は 有名な人なのかは分からないが、講演会を聴く為に並ぶ人は やはり多かった。
昼食を店で食べるのをあきらめた私は、美術館の外で サンドイッチを さっと食べて、名古屋市美術館の中に入って行ったのが 12時半だった。
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